大塚家具が高額品から中価格帯中心へ売り場を大規模リニューアル

[TAROSSAさん]

大塚家具は、６日からの全店リニューアルに先立って、新宿ショールームを報道陣に公開したそうです。

従業員が高額品を中心に説明する接客方式から中価格帯（10万円～50万円）の商品を消費者が自由に売り場を見て回る形に変更し、創業家の内紛で損ねたブランドの新生をアピールする狙いがあるようです。

 

大塚久美子社長は会見で「商品構成と価格のアンバランスを是正した」と強調し、新宿ショールームでは、高額品の売り場を２フロアから１フロアに削減した代わりに、持ち帰り可能なカーテンやクッションなどのインテリア小物類の品ぞろえを充実させたそうです。

また、受付に変えて、ラッピングや相談全般などをワンストップで行う「サービスカウンター」の設置や、従業員の制服もリニューアルするとのことです。

 

イメージアップにつながり、利益に貢献できればいいですね。

 

8186：1,335円