十全帯(じゅうぜんおび)。
これは、かって河野十全翁が、考案されたもので、下着のうえから、へそ下三寸に腰おびをするのです。十全翁いはく、腰に帯(おび)をまけば、すなはち、座禅とおなじ功徳が、あるらしひ。
氣が臍下丹田に満ちわたる。小生もじぶんの腰を十全帯で、締め続けて、はや二十年。
やふやく、肚(ハラ)といふものが、自分の身體にもあると實感しだしてゐる、けふこの頃です。
しっかし、肚なんて、いまや一部の武道家を除けば死語に近し。醫學的には、太陽神経叢(ソラーレクスプレス)。ボクシングで、ここを叩けば、反則負け。
禅家なんどでも、臍下丹田を「臍(へそ)したの福田(ふくでん)」といいますよ。
思わば、人生の幸福は、脳とばかりは言い切れぬ、むしろ逆やもしれぬ。本當の幸福は、丹田にある。いはば生命の幸福な園ではあるまひか。帯をすれば、いともたやすく丹田呼吸になります。またヨーガでは、ここをマニプラ・チャクラと呼び、力および本能の座としています。
なんといっても、現代人は、頭のつかいすぎ。なにが、ドローンだ。空飛ぶ鳥を見よ。べつにコンピュータがなくても、鶴さまや、カモ様は、ちゃーんと北帰行して、シベリアに帰ってゆくぞ。
なにがインテーネット社会だ、ITでは、大根一つ作れませんぞ。大地、水、陽光、風などなど自然の力が必要だ。
十全帯をギュっと締めりゃ、不立文字。そこゐらへんが、バッチリわかる。
女性も和服にすれば、腰帯をキモノのしたに巻くはず。あれで、腰がバンと張るのですよ。
ちなみに今でも声楽家には、愛好者多し。
ど!根性手書き東京ローソク足![]()
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物言わぬ虚空の彼方から
さぁ~っあらわれいでよ!!tokioローソクよ![]()
TOKIOの眞實・眞相を映し出してくれ~!
現われ出でたるローソク足は、
「大陽線」ローソク・ボディ170上鬚40下鬚30.窓はあけたまま。
足並びは、二手陽手。フラッグ上放れ確実。MA25日突破。