やはり 教育・人造り 頑張れラオス・ニッポン

2週間ほど前の日経 春秋欄から

今、ラオスという小国にどこかそわそわした空気が流れている。外国の政府や企業が大挙して押し寄せるようになったからだ。

世界中で足りない鉱物がここには眠っている。食料の供給源となる水田も広がっている。安い労賃は工場を引き寄せる。

ラオスの国民は経済発展に胸ときめかせ、興奮気味・・・・と思いきや、ある政府高官は「もっと大事な知らせがある。」と、最近の調査結果を教えてくれた。
小学校の入学率と識字率がわずかに伸びたという。

産業振興だ貿易促進だと叫ぶより「まず人造り」
この国は小さいけれど大切なものを知っている。


・・・なかなか言い話だと思いました。
日本は物質的には豊かになったかも知れませんが、「心」にゆがみがあったり、経済至上主義になっているように思える。日本人が忘れ去った大切なことを学びたい。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
そうなんですよ。

ラオスという国を見直しました。

こういう国が発展することに声援を送りたいです。

この記事の序文では熱帯魚を路上で売る少年の話から入っています。ラオスの人は金魚バチの中で泳ぐ熱帯魚をこよなく愛するとも述べています。
こんばんはーNewジェントルマンさん

>産業振興だ貿易促進だと叫ぶより「まず人造り」
これいいですねm(__)m
人作りがしっかりしていないと、
いつか国として問題を抱えて行くことも
多いような気がしています。

>「心」にゆがみがあったり、経済至上主義になっているように思える。
最近いやな事件とかも多いので、
ここは考えさせられるなぁと思いましたm(__)m
Newジェントルマンさんのブログ一覧