8月1日 IMFの世界経済見通し

東京228堂さん
東京228堂さん
TOPIX 1,668.85 -37.33
日経平均株価 16,870.98 -377.91

昨日のアメリカ市場は
NYダウ 13,211.99 -146.32
NASDAQ 2,546.27 -37.01
大幅反落。やはりまだサブプライム問題が足を引っぱっているようです。

日本市場も寄付きでは踏ん張るものの、ズルズル下げが加速していき
結局377円の大幅下落。
先物主導とのことですが、サブプライム問題は
そんなに深刻なんでしょうかねぇ。日本にいるとイマイチ判断しかねます。
新興市場もREITも下落。しかたがないですねぇ。
為替も円高が進行して対ドル118円割れ、
対ユーロ161円前半となっております。

こんな時に口座に2万円しかないなんて・・・。
来週には給料はいるからいいか。

中国市場は
香港 ハンセン指数 22,455.36 -729.58 -3.15%
中国 上海総合指数 4,300.56 -170.47 -3.81%

インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 14,935.77 -615.22 -3.96%
インド NIFTY指数 4,345.85 -183.00 -4.04%

ベトナム市場は
ベトナム VN指数 923.14 15.19 +1.67%
今日のアジア市場は全面安展開。アメリカ市場の影響は甚大です。

ドバイ市場は
DFM Index 4,238.40 34.92 -0.82


IMF(国際通貨基金)の世界経済見通しが25日に発表されました。
http://www.imf.org/(IMFのページ)

http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?ctw_=sT,eCR-EJ,bT,hT,uaHR0cDovL3d3dy5pbWYub3JnL2V4dGVybmFsL3B1YnMvZnQvc3VydmV5L3NvLzIwMDcvTkVXMDcyNUEuaHRt,qlang=ja|for=0|sp=-5|fs=100%|fb=0|fi=0|fc=FF0000|db=T|eid=CR-EJ,(IMFのページの翻訳)

「2007および2008年の世界経済の見通しを改訂し、実質経済成長率を4.9%から5.2%に上方修正した。これは、中国、インド、ロシア経済などの堅調な成長によるもの」とのこと。
http://www.afpbb.com/article/economy/2259468/1894746

主要国の実質経済成長率   2007         2008
日本            2.6(2.3)      2.0(1.9)
米国            2.0(2.2)      2.8(2.8)
ユーロ圏計         2.6(2.3)      2.4(2.3)
先進国計          2.6(2.5)      2.8(2.7)    中国            11.2(10.0)     10.5(9.5)    インド           9.0(8.4)      8.4(7.8)
新興国・途上国計      8.0(7.5)      7.6(7.1)
世界全体          5.2(4.9)      5.2(4.9)
*カッコ内は4月時点の予測(26日の日経新聞より)

アメリカ以外はほぼ上方修正。

「中国の2007年経済成長率は11.2%に達し、初めて米国を抜き世界経済成長への貢献度が最大の国家となる見通し」とのこと。
http://www.newschina.jp/news/category_1/child_1/item_5120

世界景気はいいようなので、アメリカ市場の急落も
恐れないようにしたいですねぇ。

それでは今日はこれで失礼します。
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