昨日の米国株式相場は大きく反発した(DJIA +282.01 @16,167.23, NASDAQ +49.18
@4,567.67)。ドル円為替レートは118円台前半。本日の日本株全般も大きく反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,831に対して、下落銘柄数は78となった。騰落レシオは63.12%。東証1部の売買代金は2兆4514億円。
欧米株の反発と原油価格が反発した一方、上海総合指数は続落したが、TOPIXも日経平均も大幅反発して昨日の反落分を取り返した。どちらも10日移動平均線を再び回復した。しかし、売買代金は相変わらず盛り上がらず、本気で買いが入っているようには感じられない。そんな中で際立って盛り上がっているのが、日経レバであり、個人投資家の売買はこの銘柄に偏っている。1月に入ってからの日経レバの1日当たりの平均売買代金は2,676億円にもなり、東証1部売買代金の10%強を占める。これでいいのか?
TOPIX
+40 @1,401
日経平均 +455円
@17,164円
33業種すべてが上げた。上昇率トップ5は、その他金融(1位)、パルプ・紙(2位)、銀行(3位)、情報・通信(4位)、鉱業(5位)となった。