値頃感で買ってはいけない 16日(土)12時46分

堅実さん
 新年始めから、これだけ下がったのだから、もう買ってもよいという気持ちは間違っている。値頃感で、買わないことである。

 今回の下げは、年に数度有る、下げとは思えない。リーマンショックに似た様な下げの可能性が高まった。


景気がいいのは、米と、日本くらいで、資源国は深刻である。そこに、世界第2の中国が、どうやら、おかしくなっている。そして、統計調査が、しっかりしていない様で、はっきりした数字が出てこない。

原油価格は底値付近であると思いますが、20ドル台が定着しそうで、これも、少なくても、数か月になる。


こんな時に、値頃感で、下がったからと、買ってはいけない。その下が有りそうである。

 それでは、どの辺まで下がるかと、大雑把な、いい加減な予想では、13000円から15000円くらいではと考える。


これは、今こんな数字を出しても、何の意味も無いが、底値が見えなくなった時には、手を出さないことである。

 筆者自身、何度も間違ってきた投資をしてきた。幸いにして、破綻しなかったのは、一口に言えば、無理な投資をしなかったからと言える。最近になって、気が付くのが、遅かったが、損をしない投資とはと、考えるようになった。要するに、へたくそな投資をしてきたのである。その結果は、ローリスク、ローリターンで、よいということになった。 そして、分からない時には、買わないことであるという結論である。


投資家は、とかく気持ちが高ぶり、また、パチンコ屋にはいると、ついパチンコをやってしまうというのと、同じである。株価の動きを見ていると、買いやすい気持ちが強くなる。これと同じことが、起こっていないだろうか。

ここで、自分に勝つという事を、考えると、つい買いたくなる衝動を抑えるのである。この買いたい気持ちを、理性の力で抑えるのである。

 しばらく、動きをみるだけでよい。風林火山ではないが、臨機応変の投資態度が重要ではないか。今は静かなること林のごとくでよい。






 



2件のコメントがあります
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堅実さん

にやん7  さんへ


コメントを頂きまして、有難う、御座います。


数か月先までの、へぼ予想ですが、それでも、昨年の8月頃からは、予想どおりに、なっております。


このままでは、月足がデッドクロスです。


おそらく、株をやっているやつは、皆、大損さと言われる時が、案外、底である場合が多いものです。


長年のへぼ投資が、少し、何とかなるかもしれません。


私のブログを信じて、現金比率を高めた人は、損の度合いが、少ないはずです。


しかし、あんまり信用しないでください。責任負えません。


13時06分





了解です!

私はノーポジにしたので、じっくり待ちます。

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