東京ゴムは前日比2.6円安の152.4円近辺で上値の重い展開が続いています。少しだけ、ゴムの季節要因と需給について触れておきます。ゴムの生産量トップのタイでは2月~4月が落葉期に入るため、生産量が減少するため、2月だけで考えると陽線を形成する可能性が高いです。過去10年でみると、2006年2月:陽線2007年2月:陰線2008年2月:陽線2009年2月:陽線2010年2月:陽線2011年2月:陽線2012年2月:陽線2013年2月:陰線2014年2月:陰線2015年2月:陽線陽線:7割 陰線:3