今日は今年初めての上昇(大幅反発)で、ちょっと一息というところでしたが
日経平均、TOPIX、JQ、マザーズ共、5日線に頭を押さえられる形で引けたため
若干ストレスが残りました。
今のところ欧州市場もダウ先物も順調に上げていますが
原油価格は相変わらず低迷しており、上海総合指数も遂に3000ptを割り込むなど
相場環境は依然として良くありません。
こうした状況を踏まえると、昨今の急落相場が劇的に変化するとは思えず
今日の反発は自律反発の範疇だと判断し、念のために先物は利確しました。
また大手証券の先物・オプション手口ですが
今日は昨日に引き続き、野村が日経平均先物3月限を大量に買い越した反面
ABNアムロが立会外で大幅売り越しとなっています。(全体的には買い優勢)
少しばかり気になるのは、英国を本拠地とするバークレイズ(2日連続)とHSBCが
TOPIX先物3月限を大幅に売り越している点で
考え過ぎかも知れませんが
中東のオイルマネーが、当分戻って来ない可能性をふと感じた次第です。
因みに、今日は新規買いを見送り、先物+3銘柄利確して取引を終えました。
次は各市場のチャートが5日線を超えた段階で考えようと思います。
もしかすると明日かも知れませんが (^_^;)
(今日の売買)
NK225mini(利確)
3111オーミケンシ(利確)
3652DMP(利確)
3666テクノスジャパン(利確)