ほぼ全面安の中、10%上がった (2)

ファーストコーポレーション (1430)
東京、神奈川、埼玉、千葉で分譲マンション建設
新年期待の2015年上場株=ファーストコーポ:高成長建設株、12日の決算発表に期待 
2016/01/07 18:38 
 ファーストコーポレーションは分譲マンションに特化した建設工事を手掛ける。マザーズに珍しい建設株で3月の上場当時は注目度が低かったが、成長性は本物。ここからは、上場1年を節目とした上位市場への上場市場変更も思惑視される時期となってくる。 
  自身が土地情報の収集、マンション用地の確保、マンション建設をはじめとする事業企画を作成し、複数のデベロッパーに提案して建設工事を特命で受注する造注方式による受注も特徴。飯田グループホールディングス向けの比率が高かったが、それ以外の売り先が拡大している。 
  昨年末には今5月期11月中間期業績予想の上方修正を発表済み。完成工事の前倒しもあるが、生産性の向上や原価低減活動の効果が表面化していることも大きい。1月12日に控える決算発表に向けた期待は高まっている

データセクション (3905)
ビッグデータ処理・解析。特にSNS等ソーシャルメディアに強み
2015/12/30 09:38 
 データセクションが4日続伸。一時前日比50円高の596円まで買われている。 
  30日、人工知能(ディープラーニング)を活用した新サービス「利用シーン発掘サービス」の提供を開始したと発表した。 
   ソーシャルメディア上に投稿される画像の分析を通じて商品の利用シーンを分析。消費者の実際の利用シーンに基づいた商品企画、プロモーション、販売支援施策が可能になるという

ゼニス羽田ホールディングス (5289)
ハネックスと日本ゼニスパイプが11年4月経営統合。防災や雨水向けコンクリ2次製品が主力
ゼニス羽田がプラス転換し2部値上がり率上位、取得上限150万株の自社株買いを材料視
2016/01/08 13:10 
 ゼニス羽田ホールディングスが後場に入りプラス転換。一時29円高の223円まで買われ、東証2部値上がり率上位となっている。8日正午、株主還元の充実と、資本効率の向上などを目指し、自社株買いを行うと発表、材料視された。 
   自社株買いは、取得上限150万株(自己株を除く発行済み株式数の3.8%)・3億円。取得期間は1月12日から6月30日までとしている。 
  午後零時59分時点の株価は、前日比27円高の221円。値上がり率上位には同社株のほか、DNA研、阿波製紙、アートスパーク、タカトリ、マーチャントなどが入っている

フューチャーベンチャーキャピタル (8462)
独立系ベンチャーキャピタル。自治体と連携。投資後の育成支援に力。
2016/01/06 16:56続落。自動運転ベンチャーのZMPが主幹事を野村証からSMBC日興に変更し、16年初頭を見込んでいた株式上場を延期するとの観測が伝わった。アイサンテクも安い。

エージーピー (9377)
駐機中の航空機向けに電力供給。幹線空港の固定式電源でほぼ独占
営業益上振れ 売買単位を100株 配当政策の見直しも視野





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