❶人が無謀な振る舞いに及ぶのは、「欲するものを得ようとする」場合よりも「恐れるものを取り除こうとする」場合の方がはるかに多い。そうですよ。
❷近年の日本株は、ヘッジファンドの決算月である❺月⓫月に大きな変化がある。
❸手持ちの銘柄が騰がらないとか損ばかりしているのなら、自分の投資手法に何らかの不具合がある。「何を理由に銘柄選別をしている」かをもう一度考え直す事。
❹株式投資の世界では利益は恐怖の報酬。こわければ怖いほど、おのれの予想通りに相場が動いた時、得られる利益は大きくなる。勿論その逆もあり。
❺科学で光の三要素、企業の三要素あるように株式でも三要素がある。それは「材料」「地合い」「需給」である。
❻失敗する人は、上手くいくと目標値よりはるかに低く利食いしたり、{今まで痛い目にあいすぎ}
もっと騰がるのはないかと目標値引き上げて{意志が弱い}結局値下がりしたりすることが多い。
そういう人は売買回数多く、果敢にやってはいるがコツコツどかん。又は収支トントン。大幅損となったものは10回中1~2回を大きく損切りしている。
❼保有株が損益プラスになっているにも関わらず株価の動きが悪くなってくると別の銘柄や他人の投資銘柄に目がいってしまい乗り換えたりする人もいる。
儲けようという気持ちが強すぎると落ち着いて判断出来なくなり、相場を追いかける傾向がある。
別の例では、いつも参加してないと不安で気が休まらない。そう云う人は1~2回上手くいっても、その後失敗することが多い。「儲かった自分は天才?自分は相場上手だ。」と勘違いし、興奮している、有頂天になる。冷静な判断が出来ない状態。そんな状態で打席に入っても選球眼は狂うもの。「好球必打」するのが株。凡打は即財産が目減りする。3割打者では負け組。5割打者でトントン。
いかに10割を目指すか・・・そう考えると大変ですね。
ただ、9回凡打しても1回が場外ホームランなら大きく勝てるのが株でもあります。
この9回凡打をいかに傷口少なくするかを考えるのも株です。
冷静になるには休み必要です。一回リセットし何回でもチャレンジ出来るのも株です。
パチン.コ、競輪、競馬などと違い時間軸味方に出来るのも株なのです。
究極は「安く仕入れて高く売る」単純明快。されど株なんですよね~。心持つ人間。感情が株の中に入りますのでいかに非情になれるかです。やめるまで悩まされるテーマですね。
私はこれをメモし時々見直してますが見るたびにタラレバ多いです。まだまだだな~と反省しきりです。忘れてしまうのも人間。感情とは厄介なものです。懲りないで長く続けます。参考程度に。