昨日の株価大幅下落の原因は、
中東諸国との国交断絶という、地政学リスクと
中国サーキットブレーカーのダブルマイナス影響により大きく下げましたが、
一番の下げの原因は、中国で昨年7月から止まっていた
上場企業の大株主や経営陣による保有株式の売却が
今週末に解禁されることを先回りしての売りだったことが原因のようです。
本日も先物の動きから大きく下げるかともいましたが、
そこまで今のところ下がっておらず、昨日の下げである程度織り込んだのか
又、下げるのかは分かりませんが、下げたくても下げにくい展開なのかも知れません。
いずれにせよ、注視の必要性があるかと思います。