今年、郵政IPOを機に株式取引を開始しました。
テーマは、預金に偏った資産構成を、株式へシフトさせることでした。
現時点の結果は、郵政IPOでは、公募価格から大幅に株価が上昇したため、
かなりの利益が出ましたが、
それを売却して購入した銀行や商社株では含み損になりました。
11月下旬のタイミングが、良くなかったと思われます。
これらについては、長期保有、また、日経平均が大幅に下がる局面では
買い増しを行い、20年後くらいにサラリーマンを完全引退する頃には
配当で生活できるくらいになりたいものです。
(とはいえ、東電みたいになる可能性も・・・)
12月は、安全運転で、PBR・配当利回をベースの銘柄を抽出、
チャートの推移を見て、価格が高くない水準での買付を心がけました。
株式投資に参戦した時期が悪く、苦戦したように思います。
みんかぶでは、いろんな方のブログを拝見し、勉強になりました。
新興株について、チャンスがあれば積極的に参加したいと思いました。
来年は、波乱の年だといわれてますが、
消去法的に、流動性のある日本株の見直しが行われ、外人の資金が
日本へ向かってくる展開をイメージしました。
来年はテーマ株でしょうか。
・オリンピック関連で、建設や不動産
・一億総活躍で、介護・医療・幼児・人材派遣
・マイナンバーでIT
・フィンテック
・健康志向の高まりから、製薬・バイオベンチャー・医療機器
・原油安は、ガソリン代の低下や電力費用の減少から、波及効果が想定。
(円高になれば、更にエネルギー費用の削減)
・スマホ関連は、SNSやゲーム関連は勝ち組負け組で大きく損益が動く。見極めが大事。
・インバウンドで、小売りや観光。
格差社会の広がりはありますが、いいネタもいっぱいあります。
良い波に乗りたいものですね。
