eワラント
PCR(put/call ratio)
https://www.ewarrant.co.jp/tools/put-call-ratio/
「プット・コールレシオとはコール型(相場上昇時に利益を狙うタイプ)を売買している人が多いのか、プット型(相場下落時に利益を狙うタイプ)を売買している人が多いのかの割合を意味するもので、次の式で表されます。
プットの売買金額 ÷コールの売買金額 (5日移動平均)
プット・コールレシオが上昇すると弱気な投資家が増えてきたとされ(下落局面)、プットコールレシオが下落すると強気な投資家が増えてきた(上昇局面)とされます。
この数値を下回ったら、この数値を上回ったらという判断基準はありませんが、以下のポイントが参考になるでしょう。
- 相場の高値圏ではプット・コールレシオは低くなる傾向がある
- 相場の底では、プット・コールレシオは急上昇し、鋭いピークを形成する傾向がある
- 相場の転換点は、プット・コールレシオが反対に動き始めた近辺になることが多い」
材料難ではあったが自律反発と実質新年度相場入りで期待が高まったのか、TOPIXも日経平均も陽線で反発した。騰落レシオでもプット・コール・レシオで見ても底値圏にある。特に悪い相場材料でも出てこない限り、相場は浮上し始めると市場は見ているようである。
TOPIX
+13 @1,529
日経平均 +104円
@18,873円
33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、パルプ・紙(1位)、海運(2位)、電気・ガス(3位)、鉄鋼(4位)、非鉄金属(5位)となった。