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【再選挙へ?】スペインは政局不安が続く！
ゆきママさん
投稿:2015/12/24 21:27
為替は鈍い動きになってしまいましたね(｡・ω・)(・ω・｡)ﾈｰ 原油や株が上がっても下がっても反応は限定的となっています。
それに材料もあまりないので、ブログに何を書こうかと迷っていましたが、読者の方からスペインの総選挙や今後の政局について質問があったので、それについて簡単にまとめてみたいと思います。
まぁスペインについてはスルーしてきましたが、その理由としては9月末にカタルーニャの独立手続き開始宣言が採択されても市場にほとんど影響はなかったので、スペインの政局はポルトガルなどと同じくほとんど問題視されていないのだなということもあったんですよね。とはいえ、覚えておいて損のない話題かと思いますので、ぜひお読みいただければ(人∀･)
↑新党のポデモスが大躍進！2大政党時代を終わらせたと話題に。
スペイン政局のまとめの前に、昨日から今日にかけてのドル・円相場の流れをまとめておくと、昨日（22日）の東京市場は、1ドル＝121.00〜121.20円台での小動きでした。材料不足の中で動意に乏しい展開となっており、目立った動きはありませんでした。
海外市場は、1ドル＝120.70〜121.20円台で前日の安値を下回る場面ももありました。欧州市場では、小動きが続いていましたが、NY市場では上値の重さが嫌気されたのか121円台を割り込む場面もありました。ただ、原油や株は買い戻されており一定の下支えとなっており、121円台に復帰して取引を終えています。
相変わらずドル・円は低空飛行を続けています。まぁ今週はこんな感じになりそうですが、下値試しといった可能性がありますので注意しておきましょう。
というわけで、冒頭でもお話ししたように先日のスペイン総選挙の結果や今後の状況などについてまとめておきますので、興味がある方はぜひお読みいただければと思います。
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