富士フイルムは、ペット保険大手「アニコムホールディングス」と提携し、動物向け先端医療の開発・サービスを行う合弁会社を来春をめどに設立するそうです。
富士フイルムによると、高齢化などを背景に国内の犬猫の飼育頭数は増加傾向にあり、ペット関連市場に本格参入し、新たな収益源に育てたい考えのようです。
合弁会社の出資比率は富士フイルムが51%、アニコムが49%で、富士フイルムがこれまで手がけた再生医療技術や動物用レントゲンなどのノウハウを、アニコムの100人超の獣医師の知見や診療データベースと組み合わせ、骨折などの治療技術を開発するとのことです。
2018年度にはサービスを開始する予定だそうです。
この事業がちゃんと育つといいですね。
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