株価下げていますね。
下げるスピードが下がって、少しホッとしていますが。
こういう先行き不透明・不安定な時こそ、どういう考えで、どういう行動をとるのか?
試されているように思う。
「明確な判断材料がないので様子見」というのが、正解のような気がするが・・・
株価下落の要因の一つである原油安の要因は12/4OPEC総会を受けて
というのは、わかりやすいです。
しかし、何故、円高になるのだろう?(円高→株安)
そこは、しっくりいかない。
これに関して、以下の記事中の
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151214-00000264-stkms-stocks
下記記述は、ありえると思いました。
>15~16日のFOMCでの利上げをマーケットは織り込んでいるとはいえ、
>機関投資家の立場にすればそこを通過するまでは積極的に買い向かうのは難しい。
>その心理を巧みについたヘッジファンドなどの売り仕掛けが相場を崩している。
これは文脈的には、日・米の株式相場の下落の分析ですが、
「ヘッジファンドなどの売り仕掛け」が為替相場にも影響していると考えられます。
通貨の作為的な相場の変動であれば、政府介入による調整が入るんじゃないかな?
日米ともに急激な為替相場の変動は望んでいないのでは?
とも思いました。
(もっとも、米国が国内景気を意識し、ドル安に誘導する可能性も・・・)
原油安は、資源株、特に商社株の値下げにつながっており頭が痛いです。
ですが、原油安→株安になる銘柄は、限られています。
いわゆる資源株以外は、下げる理由が乏しいような気がします。
株価の予想に関しては、難しいですが、
作為的な動きであれば、それに反発する動きもあると思います。
そういった意味で、株安は一時的、今は、絶好の買い場では?
と考えています。
(でも、不確定要素もあって、動きづらい・・・)
(今朝は、個別に気になる銘柄に少額で指値買いを入れてから出勤しましたが、意外と下げてませんでした)
今後の方針としては
・損切は、事前に決めた方針の水準でないのでしない。(株価の下落に怯えつつも・・)
・個別銘柄で、割安銘柄をさがす。
・短期的には、株価下落に対するヘッジ投資
個別銘柄では、この環境でも値を上げている銘柄があります。研究したいです。
なぜ株価が上がっているのか、理解できないものばかりですが・・・
(勉強不足なのでしょう。銘柄研究し、納得できれば良いのですが。)