インドの衝撃 （ＮＨＫスペシャル）

[Newジェントルマンさん]

昨夜、録画しておいた表題のドキュメンタリーを見た。

第1回は「貧困層を狙え」

インドの貧困層は７億人を数え２５兆円の市場規模になる。
貧困層だから低価格で薄利多売が基本戦略になる。

最初、２５万円のタタ自動車が紹介され、多くはユニリバーの２．５円石鹸やシャンプーを貧困層に広めていく様子が紹介されていた。まず学校で「清潔」の重要さを説き、それを家庭に広め、地縁に強い若い女性に販売員をさせて市場を拡大していく周到な戦略はさすがだった。

また総合商社ＩＴＣはインターネットを農村に広め、公設市場より高く農作物を買い上げていた。そしてマーケットモールを造り、そこでお金を受け取る仕組みにしてある。そうするとお金を受け取ったあと、マーケットで色々な買い物をし、人々の生活が豊かになり、ＩＴＣも儲かるというWIN-WINの関係が出来ている。

人々は豊かな生活を経験すると、もっと働きもっと豊かになりたいという願望が働く。・・・これは日本人が忘れた姿だ。

既に１日に１万台の携帯電話が売れる市場に発展してきている。

日本企業は日清食品のラーメンが紹介されただけだったが、出遅れたためネスレに市場を独占され苦戦しているとのこと。インドでは一番先に市場を押さえたものが圧倒的な強さを発揮するようだ。

人口が多いこの国に目を付けビジネスを始めた人の先見性に感心した。

今夜（7/21）も第２回「上陸インド流ビジネス」が放映される。一見の価値あり。

[Newジェントルマンさん]

こんばんは。

この番組を見てインドのすごさを感じました。

中国は政治色が濃いですがインドはビジネスマインドが強く今後が楽しみになりました。

あの番組を見ていますと１０年で１００倍も夢でないような気がします。

また私のページもご覧下さい。

[lalala_cbさん]

いつもあしあとをつけて頂いてありがとうございます。

私も観てます、Nスペ「インド」。
2回目も観ましたが、迫力がありましたね。

2年前からインド株ファンドの累投してるのですが、急落で含み損。ですが、10年単位で頑張ろうと思います。

日本人も大和魂で負けないぞ！

[Newジェントルマンさん]

ほう。　韓国人が先頭を切っているのですか？

日本人・企業は出遅れですね。

あの低価格を目にするとトップの認可が下りないんですよ。

掛け算をすれば良いのですが、コストダウンの苦労を考えると当事者もしり込みをするんでしょうね。

以前何かの雑誌で見たのですが、花王が世界企業になれないのは外へ行かないからだとありました。昨夜のユニリバーを見てその通りと思いました。

スズキが頑張っているようで、応援したいです。

[オペラ座の怪人さん]

インド、日本人が多いと思いきや、、、皆韓国人なんで
すよ！韓国の人目の付け所がいいです。機械メーカーと
かけっこう出遅れていると思います。。。

ただし、、、韓国の人は部屋でキムチを作ったりするの
でホテルを追い出されてました。。。ｗ。

[Newジェントルマンさん]

こんばんは。

日本の成長期もこんなんだったのかも知れませんが、エネルギーを感じます。

今夜は１０時から第２回が放映されます。
番組欄を見ますと「上陸・製薬パワー、・日本企業を買収、・タフでドライな経営手法」

と、日本にとってはまたまた衝撃的な内容のような予感がします。

[たけちゃんマンさん]

こんばんはー
う～ん、とっても興味深いですね！今晩＋再放送見ますっ。