久しぶりに株式市場とは無関係な本を読んだ。般若心経だ。空即是色、色即是空となんとも理解しがたい言葉。しかし、下がったら買い、上がったら売るあるいは高っかたら売り、安かったら買いと読めば理解しやすい。株式市場に実体はあっても、デリバティブ同様それはパソコン上の数値が変動しているに過ぎない。その変動しているもので一喜一憂していてはならないということだろう。下がった株を持っているのは辛く苦しいが、いずれ大きく上がればそれは喜びとなる。
今日の独り言:最も大切な事は苦しみはなくならないと知ること。苦しみありて喜びがある。