今月半ばに日本の7〜9月期実質GDP（国内総生産）の速報値が発表され、年率換算で前期比−0.8%と予想を大幅に下回り、2期連続のマイナス成長となってリセッション（景気後退局面）入りしたことは記憶に新しいことでしょう(llФｗФ｀)ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ…
すでに国内外からはアベノミクスは失敗したという論調で盛んに騒がれていますが、ゆきママ的には成功するか失敗するかは大きな問題ではないと考えています。
↑アベノミクスはもはや終了といった声が強まっていますが…。
結局のところ、いずれにせよ円安&ユーロ安、そしてドル高というトレンドが継続するのであれば、それに備えて動いておくというだけですからね(●σ´Д)σNE★
そもそも、アベノミクスはインフレ政策ですから、成功すれば物価が上昇してどんどん資産価値（円）が減少することになります。逆に、失敗した場合はどうかといえば、一時的にデフレとなって資産が上昇する場面があるかもしれませんが、そうなってしまうとまさに財政破綻まっしぐらなので、最終的にはイギリスのように年平均5%を優に超える高インフレに苦しむことになります。
というわけで、どちらのパターンでも円の価値が減少して円安になるというシナリオは変わりませんから、そういった動きに備えておきたいところでしょう。
実は富裕層はこういった流れにすでに気がついており、外貨投資を積極的に行うなど、リスクの分散に努めているという現実があるわけですね。一部ではペイオフ対策に預金の大半をFX口座に入金したといった話も聞きます。
このように富裕層は資産をどう守るかを常に必死に考えているんですよね。まぁ運用と聞くと、どうしても「資産を増やす」ということが目標になりがちですが、日本の現状を考えれば、「資産を防衛する」というのが正しいでしょう。
ちなみに、ゴールドマン・サックス（GS）は2016年の投資戦略のトップトレードとして、ユーロ売り・ドル買い、そして円売り・ドル買いを推奨しています。つまり、まだまだドルの上昇余地はあるということです。
というわけで、今日はこのGSの展望について簡単に解説しつつ、まだまだ間に合う絶対にやっておきたいFXのキャッシュバックキャンペーンについてもまとめていきますので、どうぞよろしくお願いします(っ′∀｀)っﾖﾛｼｸ
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