kabukabumanさんのブログ
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村上彰世氏は資金繰りに困っていたという噂
村上氏等が株価操作を行ったとされる銘柄は、アパレル大手3608TSIホールディングス。
昨年6~7月頃、同社の株を大量に借りて売却し
株価が値下がりしたところで買い戻し、利益を得ていた可能性があるとのこと。
不当に得た利益は7千万円~8千万円だと言われていますが
同氏とその長女が運営する投資ファンドは、当時資金繰りに窮していたという証言があり
それが強制調査に踏み切るきっかけになったという噂もある様です。
噂と云えばもう一つ。
村上氏が日本郵政株を借り、空売りしたことで当局に睨まれたという噂もありますが
もしそれが本当なら、貸した方も喧嘩両成敗でなくては筋が通りません。
それにしても何処までが合法で、何処からが非合法なのか?
明確な線引きが出来ないだけに難しい問題だと思います。
結局、株の世界は相場を動かす側と、振り回される側に大別出来る様な気がしますね。
証券会社同志がキャッチボールをすれば合法的に株価は上がります。
しかし、一般投資家の方々がついて来てくれるのが前提です。
現在、官民挙げての日経2万円乗せの努力相場中なのでしょうが、いかんせん円高気味に推移する中では、一般投資家の方々もついていくわけにはいきません。
そこで証券会社も株を渡す人がいなくなるので、株価は急落ということになります。
これが、株式市場の実態なんだと思います。
思惑さん こんにちは。
仰る通りですね。
私は常々株は心理戦だと考えていますが
投資家心理を操るのはいとも簡単なことだと思います。
というより、むしろ合法的?に操作されているのが株式相場の実態で
それが暗黙の了解の上に成り立っているのが現実だと思います。
本来ならハゲタカファンドの株価操縦こそ非合法の最たるもので
金額の大小で罪の重さが変わるとすれば
彼等は間違いなく打ち首獄門ですね。
kabukabumanさん
こんばんは
ちょっと寄らせていただきました。
相場師の最後は皆同じです。
監獄か大損かです。
みな相場が、自分で操作できると思い込むところにつまずきがあります。
波を読み波に乗って後は漂う。
決して自分で波を作ってはいけません。
失礼しました。
yuhsanさん こんばんは。
yuhsanさんのお話しを伺って思い出されるのが
世界恐慌の引き金を引いたと言われる、米国のジェシー・リバモアです。
ウィキペディアによると、彼は4度数百万ドルの財を成したものの
4度破産し、最後はピストル自殺を図りこの世を去ったとあります。
監獄や大損で済めばまだマシかも知れませんね。
>決して自分で波を作ってはいけません。
肝に銘じて置きます!