ゆきママさんのブログ

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【米感謝祭】来月ECB理事会での追加緩和を織り込み?

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今日はサンクスギビング・デー(感謝祭)ということで、米国を中心に参加者が大きく減少しており、全体的に小動きとなっています。

ただ、相変わらずユーロは売り込まれており、ユーロ・ドルは昨晩1.06ドルを割り込んでいます。この辺は12月3日に予定されているECB理事会を睨んだ動きもありそうですね(о`・ω-)(-ω・`о)ネー

↑感謝祭を翌日に控えた昨日はホワイトハウスで恩赦式がありました。
ECBによる追加緩和については後ほどまとめておくとして、昨日から今日にかけてのドル・円相場について振り返っていくと、昨日(25日の東京市場は、1ドル=122.20〜122.50円台で狭めのレンジ内で上下。序盤こそ高値をつけたものの、日経平均が弱めの動きとなったことでドル・円も下押されてしまいました。

海外市場は、1ドル=122.20〜122.90円台で急反発する場面もありました。欧州市場では、来月のECB理事会での追加緩和に絡んだ報道があり、ユーロ売り・ドル買いの流れが強まり、ドル・円にもその動きが波及して大きく上昇しました。

NY市場では、注目の(米)10月PCEコア・デフレーターが予想を下回り物価上昇圧力に相変わらずの停滞感が見られたものの、賃金の上昇などは顕著だったことが下支えとなり、その他(米)新規失業保険申請件数や(米)10月耐久財受注の好結果もあって高値をつけました。ただ、123円台には乗せきれず反落しています。

今日は調整モードとなっており、大きな値動きはありません。まぁ今日明日はこういった傾向が続きそうですが、ある意味で注文が薄くなっている分、今をときめくトルコとロシアなどによってリスク懸念が高まれば急な動きが出る可能性もありますので、念のためご注意をΣ(〃゚ω゚pq)ドキッ…

そして、冒頭でも書いたように市場は来月3日に予定されているECB理事会での追加緩和を織り込みつつあるようです。その辺を踏まえて、今日はユーロ・ドルの目先の戦略についてまとめておきますので、気になる方はぜひお読みいただければと思います。

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