おぢさんさんのブログ

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鮮烈な記憶に残る夏。

今年は、鮮烈な記憶に残る夏になりそうな気がします。



国内でも負の連鎖が広がっていますが、

(消費の急激な落ち込み、貸し渋り・貸しはがし、負債の拡大と資金繰りの悪化、上場企業の倒産等)

人々の希望的・楽観的な予想をことごとく打ち砕くまで、この動き、つづくでしょう。



株価は将来を写す鏡ですが、その「数字」でどんな未来を予測するのか、今は見当がつきません。



行きつ戻りつをいれながら、株価は闇の深さへ吸い込まれる印象がありますが、「パンドラの箱」に最後に残ったのが「希望」であるように、この夏すべての悪材料を吐き出すようになればといいと思っています。
4件のコメントがあります
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    金の延べ棒さん
    2008/7/21 07:25
    おはようございます。

    今の株価は、今を写す鏡になっているような気がします。

    株式市場も状況が変わってきていますね。個人投資家はきちんと正しい情報を把握するというのが難しい時代にもなっていると思います。
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    おぢさんさん
    2008/7/21 08:17
    金の延べ棒様


    おはようございます。


    いま大きな渦に巻き込まれ、上か下かの空間認識が非常に難しくなっている感じがします。


    力のバランスが、大きく変化をおこしているからかもしれません。



    戻りは入るでしょうが、そこがまた売り場にならないことを願うばかりです。
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    海辺のカフカさん
    2008/7/23 23:40
    こんばんは!

    そうですね。
    今年ほど記憶に残る年はないかもしれませんね。

    収入は安定しないのに、物価は高騰・・・
    税金も知らず知らず上がってます
    将来の年金も怪しいです
    株価も低迷、銀行の利子も低迷
    正社員よりアルバイト・契約社員・日雇いのほうが多い
    10年連続自殺者3万人
    サラ金が銀行と組んで金貸しに走ってる
    温暖化で暑くて眠れない
    人が人を簡単に殺す
    家族の崩壊

    将来は悲観的なことしかないのでしょうか
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    おぢさんさん
    2008/7/24 00:28
    海辺のカフカさま


    こんばんは!コメントありがとうございます。


    ホントにそうですね。
    暗く、悲惨な現実に目をそむけたくなる毎日です。


    特に国内は制度疲労が色濃く、制度の作りかえが急務ですね。


    ただ、生みの苦しみと見ることもできなくはないとも考えています。(苦しみが長いですが。。。)



    私の好きな作家である福井晴敏氏の「Twelve Y. O.」という小説の中に、


    「何も絶望することはない、探せば希望はそこにある」


    という好きな一節があります。



    そのひとを取り巻く環境が、人を作るという側面はありますが、人がその環境を変える存在になるということもあるのではないかと思います。
    (きれいごとですが。。)


    海辺のカフカさまのような問題意識は、将来への「希望」をとり戻すために必要で、それが必ず問題解決につながると考えています。
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