「月の土地を買いませんか?」

月の不動産には所有権がない。宇宙空間は、いかなる国家も領有権を主張できないと、1966年に国連が採択した「宇宙条約」で定めている。

ところが月の土地を販売している業者があるらしい。
分譲区画は約1200坪、価格は約3000円。代金を払うと、もっともらしい英文の証明書が名前入りで送られてくる。

条約は国家の領有を禁止しているが、個人の所有権には言及していない。その「盲点」を突いた珍商売。

冗談の種やプレゼント用に月面のかなの部分が「販売済み」だと業者は主張している。

・・・あなたらどうします?

以上 本日の日経「春秋」欄から
3件のコメントがあります
1~3件 / 全3件
こんにちは。

ジョークでしょうね。
3,000円程度だったら遊びで買う人も居るでしょうが、確かに諸経費を考えると儲かるようなことではないですね。
話題性を狙ったんでしょうね。

アポロ13号の月面着陸のときは所有権でもめたんでしょうね。 だから「宇宙条約」なるものができたと推察できます。

色々考える人が居ますね。
ただ儲けるのは簡単でない。何か別の狙いがあるのかも。
こんにちは

>「月の土地を買いませんか?」

過去にも同じ様な話を2回ぐらい聞いた事があります。

1回目は確かアポロの月面着陸以前に有ったような・・・
おはようございます。

面白いから買っても良いですが、紙切れになっても良いくらいで楽しむのがよいと思いました。

3,000円じゃ、証明書と郵送料だけでもばかにならないと思いますが、話題性を狙ったのかなぁ?
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