渋沢栄一のメッセージ
「人」が「言う」と書いて「信」
「王」を「我」が支えてるのが「義」
つまり、信とは本来、人の言葉に寄せられているもので、
そこに嘘があってはならない。
また、義とは他の人間を支え、尽くすもので、
そこに利己的な気持ちがあってはならない。
信と義は、正道を進むときの、車の両輪のようなもの。
それでも人は、ときに信義を見失います。
まして幼い子供なら
やってないことを「やった」と言い、
してしまったことを「やってない」と言う。
幼い心に、こんな悪知恵が育たないよう、
嘘をつかないこと、約束を守ることなど、
信義の意味をきちんと教えよう。