カブ知恵というメールマガジンに以下のような文が記載されていました。
多くの個人は、新興株については、相場が下がっても売りたい、戻ったらなお売りたいという状況と推察される。新興株を抱え、非常に気分が悪くし、「持ってしまったリスク」を痛感していることだろう。
なお、18日の取引終了後、ジャスダック上場で、建設・不動産事業を中心に
「一括借上システム」のパイオニアとして事業を展開していたキョーエイ産
業(1744)が民事再生手続開始の申立てを行うと発表した。
また、同じく取引終了後に、今年3月18日に東証マザーズに上場したアクセ
ルマーク(3624)が08年9月期通期業績の大幅下方修正を発表した。
新興銘柄の突然死とIPO直後の企業の大幅下方修正。個人投資家の新興市場
銘柄への会計への不信感はますます強まる見通しだ。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)
東証1部の新興不動産会社ゼファー(8882)も民
事再生法を申し立てました。不動産不況は深刻です。
新興不動産株を持つリスクを考えないといけない
状況です。