外国証券から株価指数先物への買い注文が相場の下支え?

優利加さん
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昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +6.49 @17,489.50, NASDAQ +1.40
@4,986.01)。ドル円為替レートは123円前半。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が797に対して、下落銘柄数は980となった。騰落レシオは117.92%。東証1部の売買代金は2兆2523億円。

米国株が小動きだったことと、他に大きな材料もなく、TOPIXも日経平均も終値では前日比ほぼ変わらずとなった。日経平均は一時ザラ場では200円以上高くなったが、失速して陰線で終えた。2万円を手前に上値が重くなっている。複数の外国証券から株価指数先物への買い注文が突出して大きくなっているが、相場の下支えとなるか?

TOPIX
±0 @1,587
日経平均 +19円
@19,649円

33業種中17業種が上げた。上昇率トップ5は、その他金融(1位)、不動産(2位)、非鉄金属(3位)、陸運(4位)、サービス(5位)となった。


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