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テロの市場への影響
フランス同時多発テロはIS絡みのようである。
IS絡みなので、これは一種の戦争。
普通のテロとは違う。
市場への影響は中期的には戦時経済寄りになるのかも。
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テロで株価暴落ならばテロリストは幾らでも空売りで金を稼げる。
市場参加者の多数がバカでなければテロで株価暴落とはならない。
テロ頻発の状況が続けば株価は下がるだろうが、株価水準は低位安定になっていくだろう。
つまり、どう転んでもテロリストが市場で稼げる可能性は低い、、市場参加者多数がバカでなければ。
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当然だが、テロ行為は割に合うものではない
それでもテロをやるのはカルト的な集団であり、カルト集団が膨張するのは長期の貧困=長期の景気低迷があるから。
長期の景気低迷は、金融政策(景気中立化の政策)の持続的なミスで起きる。
どのような技術水準の国であれ、金融政策が真っ当ならば、その技術水準に応じた景気中立化、経済成長が可能である。
資本移動の自由化が進んだ現在では特にそう
金融政策の持続的ミスを起こすのは必ず官僚集団
官僚集団の所得は税金由来、利権由来で景気依存性が低いから自ずとそうなる。
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