ゆきママさんのブログ

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【調整模様】イエレンは12月利上げへの手がかりを示すか?

やはりというかなんというか、市場は目新しいネタを期待しているせいもあってか、昨夜はドラギECB総裁が追加緩和について改めて強調したものの、ユーロ・ドルの動きは限定的でした_(:3 ∠)_ダルー

昨夜の会見では、「(ECBの量的緩和は)とりわけ強力で柔軟性がある手段であるとし、量的緩和の拡大を示唆しました。また、次回の理事会で金融政策の緩和度合いについて再評価すると述べています。

このように、ドラギECB総裁は12月の追加緩和について前向きな見解を示していましたが、既に語られていた内容だったため、市場の反応はほとんどありませんでした( ´_ゝ`) フーン

そして、今日はタイトルにもあるようにイエレンFRB議長の記者会見が予定されていますが、やはり踏み込んだ発言がなければドルの動きは限られてくるのではないかと思います。

↑ドルの番人であるイエレンFRB議長から踏み込んだ発言はあるか?
というわけで、昨日から今日にかけてのドル・円相場について振り返っていくと、昨日(11日の東京市場は、1ドル=122.70〜123.20円台で123円台を大きく割り込む場面もありました。株価などに特段の値動きは無かったものの、上値の重さを嫌気したのか序盤から利益確定の売りが目立っており、軟調な動きで123円台を割り込みました。もっとも、その後は底堅い動きで123円台を回復しており、下値は限定的でした。

海外市場は、1ドル=122.80〜123.10円台のレンジ内で小動きとなりました。欧州市場では、東京市場からの流れを引き継いで序盤からジワジワと上値を伸ばしましたが、その後は押し戻されるといった動きでした。

NY市場では、ベテランズ・デー(祝日)で債券市場が休場となる中では値動きが乏しく、狭いレンジでのモミ合いが続きました。

今日も相変わらず調整模様の1日ですが、それもこれからのイベントを見据えてのことでしょう。なので、イエレンFRB議長・講演のポイントについてまとめつつ、今後の値動きについて考えていきたいと思います。

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