相変わらず円安・ドル高の動きは止まりませんね(*´ω｀人´ω｀*)ﾈｰ まぁユーロ・ドルなどを含めドルインデックスで見れば正確には今日の値動きは円安なのですが、ドル・円相場はまずまず堅調な相場が期待されそうではあります。
ちなみに、昨日8日に発表された中国の10月貿易統計で輸出が前年同月比で−6.9%と弱い結果となったことから、中国をリスク視する動きでドル・円は下窓スタートといった観測もあったんですよね。個人的にはナンセンスだと思っていたら、やはりでした。
前回のFOMCからわかるように、FRBは基本的に中国や海外の経済状況は問題視しなくなりました。ただし、中国景気の下振れ懸念から株価を中心に金融市場が大荒れとなるようであれば一定の懸念材料となりますので、問題の本質を見失わずに値動きを見ていきましょう(`･ω･´*)b
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3ヶ月ぶりの水準までドル・円相場が上昇したことで、いよいよ年初来高値となる125.86円もといった声も。これは1ヶ月前には年初来安値115.85円を割り込むなんて言っていたストラテジストなんですが、今ではすっかり手のひら返しです。う〜ん、極端な展望を言っておいた方が当たった時にインパクトが大きいのでしょうかね(´ε｀；)ｳｰﾝ…
まぁ今週は雇用統計週を抜けたことで、やや材料不足の1週間となりますが、果たして為替相場の値動きはどうなるのかということを、いつものようにファンダメンタルズとテクニカルの両面から考えていきたいと思います。
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