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10月米雇用者数:27.1万人増、今年最大の伸び
10月米雇用者数:27.1万人増、今年最大の伸び-失業率5%に低下
10月の米雇用者数の伸びは今年最大となった。賃金の伸びが加速し、失業率は5%に低下した。
米労働省が6日発表した非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比27万1000人増と、ブルームバーグが実施したエコノミスト調査での予想全てを上回った。予想の中央値は18万5000人増。前月は13万7000人増に下方修正(速報値14万2000人増)された。
家計調査に基づく10月の失業率 は5%に低下し、2008年4月以来の低水準となった。
JPモルガン・チェースの米国担当チーフエコノミスト、マイケル・フェロリ氏は「労働市場は堅調だ」とし、「今回の雇用統計は全体的に非常に良い内容だ。当局が12月に利上げに動く可能性は極めて高い」と続けた。
平均時給は前月比0.4%増。前年比では2.5%増と、09年7月以来の大幅な伸び(前月は2.3%増)。
経済悪化でパートタイム就労を余儀なくされている労働者や職探しをあきらめた人などを含む広義の失業率は9.8%に低下し、08年5月以来の低水準となった。
労働参加率 は62.4%で変わらずだった。
ブルームバーグ抜粋
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