株堅調につき、円売り続く

[akkiiさん]

   

ドル円は1ドル105円60銭前後。7月フィラデルフィア連銀景況指数が-16.3と市場の予想を下回ったおかげで下落したものの、欧米の株高のおかげかいまだに高い水準にはあります。MACDは下落基調にあるのですが、今は雲にぶつかって何とか踏みとどまっている感じですが・・・NYダウが上昇幅を縮小しているのが気がかり。

ユーロ円は167円60銭台。こちらも欧州の株高の影響でユーロ高となっています。悪材料が少ない分、ドル円よりは堅調に推移しています。ただ、ドルが下落するとつられて下落する可能性もあるので注意しましょう。
ユーロドルは1.588ドル。株高と米国指標に翻弄され、急落後急騰。ここはテクニカル中心で売買したほうがよさそう。そろそろ修正が入るか。

ポンド円は211円70銭。英国株が高い分安定的に動いています。NYダウの動きにもよるのですが・・・ここはしばらく様子を見ましょう。

豪ドル円は103円00銭台。これもまた上昇はしているものの、下落基調。ひょっとしたら103円を割れるかもしれませんが、そこで買いを入れるかどうかは原油価格と株次第。
キウイ円は80円90銭台。豪ドルより早く下落していますね。81円00銭が上値抵抗線となりそう。そこから上下に大きくぶれたところで仕掛けていきたいです。

NYダウについては・・・段々と上昇幅が小さくなっています。これがマイナスに転じたとしたら要注意です。ドル売りの流れとなるかもしれませんので、売買は慎重に行っていきましょう。






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