外は危険がいっぱい。
夜道でいきなり、ぷすっと刺されるかもしれないし。
「おとうさん、テレビの音が大きい。」
「そんなに大きくないと思うが」
「とにかくうるさい」
・・・・・
ぺたぺたぺたぺた・・
「歩く音がうるさい」
「あ、そう?」
・・・・・
・・・・・
「息する音がうるさい?」
「てか、息くさい。」
・・・・・
・・・・・
息子が遠方に出て以来、残ったアラサーの娘はまさに女王様である。
妻はおさんどん。わたしは運転手。
静かにしていないと怒られる。
てことなんでしょうね。
> 年取ってから、面倒をみてくれる娘さんならそれで良いのでは・・・?
と思うのだけど、これをあてにしてはいけないそうです。
平和な家族ですね。![]()
年取ってから、面倒をみてくれる娘さんならそれで良いのでは・・・?
ひと言 歯向かおうとした栗・・・
妻のひと言で沈黙を保つしかなかった。![]()
「あんた!昔の京都の女の事、忘れたとは言わさないよ!」
平和とは湖の凍った薄い氷の上を歩いているようなものだった。