今は10月も終盤、秋も盛りの好天の日が1ヶ月以上続いています。
穏やかな気候に恵まれた爺ちゃんの田舎、それが1週間以上も25度を超える夏日が継続しています。
昨日の午後3時頃に日差しが差し込む部屋でいた爺ちゃん、思わず冷房のエアコンスイッチを入れる寸前でした。こんな暑い秋は見た事がありません。
11月を目前にしての夏日。地球気象大変動が起きているようですね。
エルニーニョ現象(東太平洋が高温水域になる)が起きると南米沖の太平洋で巨大なハリケーン(台風)が発生します。今回は瞬間最大風速110mという地球史上最大の巨大な大きさとなりました。
メキシコに上陸しましたが幸いな事に高地や高原地帯の地理的国土が幸いし、巨大ハリケーンの勢力が急速に衰えました。
エルニーニョの逆がラニーニャ現象(西太平洋が高温水域になる)で、交代に起きているのが現実です。
もしラニーニャ現象下のフィリピン東方海上で、今回のような巨大台風が発生して北上したらどうなるでしょう。
海に囲まれた日本はメキシコの高地国とは異なり無事に収まりそうもありません。
昨年発生したスーパー台風は風速が80m~90mの巨大さで数千名の死者を出しました。
「スーパー台風」などと言う呼び名さえ昔はなかったのです。
今では普通の様に巨大台風が発生し、日本の至る所に竜巻さえも起きます。
今日のような幸せな穏やかな日々が明日も続く保証はありませんね。
次は東南海トラフ巨大地震か、首都直下型地震か、30mの津波か?