NYゴールドは対ユーロでドルが上昇したことでゴールド売りが優勢となり、12月物は前日比1.00ドル安の1166.10ドルで引けました。実線は200日EMAが抵抗として機能したカタチとなり、上ヒゲ陰線を形成したことやRSIが50%以下で推移したことで下落リスクが高まってきそうです。これで1200ドルは遠のいた可能性が高まりますね。なお、ゴールドマン・サックスは来年の3、6、12カ月の金相場予測について、それぞれ1100ドル、1050ドル、1000ドルとの予測を維持したようです。アンケートにご協力く