★先ほど、NHKクローズアップ現代 ご覧になりましたか?
『”傾いた”マンション欠陥工事なぜ続出』
今騒がれているのは、氷山の一角 の可能性が大ですね。
今回の旭化成建材だけで、全国のマンション『3000棟』を施工(くい打ち工事)。
他にも、NHKは10年以上経過、係争中の大型マンション事例(傾き)を紹介していました。
(10年以上の係争の果てに、立ち退き。)
明日はわが身に降りかかるかもしれません・・。
・・皆さんのマンションの無事をお祈りします。・・
建設業界特有の問題は、なかなかクリーンにならないようです。
自らチェックしない。売ったら終わり。
自動車だと、リコール制度があるが。
・怪しい現象(傾き、ひび割れ等)が出たら、まずは、専門家(弁護士、建築家)に相談し、
調査をお願いするのが必要です。
販売会社にクレーム伝えても、地震の影響などとだまされる。
・品確法(国交省)で、保障期限10年。不具合を住民側が証明する必要がある。
性善説の法律なので、偽装は見抜けない。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/hinkaku/hinkaku.htm
・建て替え保障するとしても、約3年間は他に仮住まいが必要。住民の4/5の賛成が必要。
★関連記事
横浜の欠陥マンション偽装事件は他人事じゃない!脅し文句で住人を黙らせる異常な業界体質
http://biz-journal.jp/2015/10/post_11973.html
旭化成 約3000棟の建物でデータ偽装ないか調査へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151015/k10010270811000.html
以上
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