ヒロろんさんのブログ

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明日から


■ テクニカル : レンジ相場に回帰

大陰線にて10日・20日線を下回った事で上値模索トレンドは一旦終結。一目均衡表の雲内突入やパラボリック陰転、ストキャス(13日)のデッドクロスに加えて、陰転間近のMACDも踏まえれば20,200円水準までの深押しにも警戒したいところ。

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□ 今晩のNY : 中国ショック2

連日の中国当局による人民元切り下げ(誘導)を嫌気した軟調スタート後、引けにかけては自律反発気味に下げ幅を縮小する展開がメイン。想定レンジは17,200~17,350ドル。


□ 明日の日本 : 中国警戒が重し

NYなりに寄り付いた後、引けにかけては「中国政府の次の一手」に神経質な様子見色の強い展開へ。今晩のNYダウの下落が100ドル以内に留まるようなら、20,600円台までのリバウンドが期待されます。

決算発表では 2121 ミクシィ、8202 ラオックス、3659 ネクソン、2931 ユーグレナ、6054 リブセンスなどが注目されます。

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★ 明日の戦略 : 続・勝負どころ!!!
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週初のNY急騰を合図とした積極策でしたが、連日の中国ショックがカウンターパンチとなり ご心配をおかけして申し訳ありません。

明日以降も中国当局の出方には慎重に対処していく予定ですが、今回の急落の正体は「中国による人民元切り下げ」そのものではなく、サプライズに際してのビッグマネーのポジション再編が引き起こした需給混乱ですので、その再編完了後は一転して「中国政府の景気浮揚策」をプラス要因とした21,000円も通過点とする上昇相場が展開されるとみています。

※ これ見よがしに「中国経済の崩壊」を煽る論調も目立ちますが、中国シャドウ-バンクの連鎖破綻リスクに比べれば、今回の人民元切り下げが示すリスク度合い度はたいしたことはありません。大半のディーラーさんが恐怖を感じているのは中国経済の将来ではなく目先の株安。となれば、株高とともにあっさり強気度を回復してくるでしょう。

よって、明日も前場から売り込まれる場面は“勝負どころ”として強気スタンスで臨んでください。

ストレス玉に関しては早め手仕舞い、またリバウンド局面では軽めのポジション調整により 引けにかけては一定の余力確保も意識していってください。


『 脱力が俊敏さを高める! 』
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