ヒロろんさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ62件目 / 全2140件次へ »
ブログ

明日から


■ テクニカル : 正念場

中陰線での持合い下放れにより、先月末からの反騰相場後初の正念場を迎えた格好。一段安時は月初の高値水準(17,700円台前半)や節目の17,500円までの下押しが警戒される一方、即時10日線(現在18,005円)上を回復するようなら「値幅調整完了 → 18,500円トライ」が期待されます。

----------------------------------------------------------

□ 今晩のNY : 持ち合い継続

東京時間中のNYダウ先物や為替動向からは、昨日終値(17,081ドル)から上下100ドル程度のレンジでの持ち合いが本線。ベージュブック、9月小売売上高などの経済指標についても、「米経済のしっかりとした足取り」を示唆して下支え要因になるとみています。


□ 明日の展望 : リバウンド優位

連日の「先物での仕掛け売り」の反動によるリバウンド基調が本線。NY原油が反騰色を強めるようならあっさり18,300円どころまで切り返す場面が想定される一方、黄色信号が点灯しているテクニカルを踏まえれば NY下ブレなら17,700円どころまで下押すシーンに警戒したいところ。

<< 主な決算発表 >> 1997 暁飯島、鉄人化、セイヒョー、北の達人、3141 ウエルシアHD、3647 コネクトHD、3823 アクロディア、5341 アサヒ衛陶、6058 ベクトル、7719 東京衡機 etc

─────────────────────────────
★ 明日の戦略 : レンジ回帰までは慎重に!
─────────────────────────────

週末まで続く米重要経済指標&主要企業の決算発表をきっかけとした下ブレに警戒すべく、明日も大引け時点では3割程度の余力確保を優先。

ザラ場中に関しては「オーソドックスな内需系好テクニカル銘柄に的を絞った押し目買い」を本線としながらも、「レンジ下ブレ時は慎重度アップ」とお伝えしてきた経緯から (直近のレンジ下限である)18,000円台回復までは悩んだら買いは様子見、手仕舞いは実践で臨んでください。

※ NY原油と日経の反騰タイミングは近似するとみています。よって、仮にNYダウが緩慢な場合も NY原油が騰勢を強めるようなら 積極派の方は好トレンド持ち株の買い増しなど一歩前に踏み込むのがおススメ。


『 ピポット感覚で軸足は動かさずに周囲を確認! 』
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。