昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +13.76 @16,790.16, NASDAQ -32.90
@4,748.36)。本日の日本株全般は金融政策決定会合の現状維持を失望してザラ場で下げる局面もあったが、切り返して上げて終える銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,271に対して、下落銘柄数は539となった。騰落レシオは93.88%。東証1部の売買代金は2兆5804億円。
米国株は高安まちまちだったが、日銀の金融政策決定会合は現状維持を発表したが、TOPIXも日経平均も続伸した。前場はお昼に発表される日銀の金融政策決定会合の結果を控えて小動きだったが、現状維持と発表されると失望売りが優勢となった。しかし、その後徐々に切り返してプラス方向へ動いた。ただ、日経平均は6日続伸で、約1,400円上げているので、明日以降しばらくは利益確定売りが出やすいかも?
TOPIX
+17 @1,493
日経平均 +137円
@18,323円
33業種中26業種が上げた。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、鉄鋼(2位)、卸売(3位)、非鉄金属(4位)、石油・石炭(5位)となった。