先週末の米国株式市場は、中国懸念から世界的なリスクオフを招き、NYダウは週間で5%以上の下げとなった。高値からは10%下落。
原油価格も週間ベースで8週連続の下落となっており、9月利上げの確立は50%から20%台に後退した。
良く考えてみると株安から債権や金への過度な投資は見られず、株だけが暴走・下落で、押し目買いに分がありそうだ。
NYダウは▲530ドル安大幅下落で、3市場そろって4日続落。
年初来安値を更新した。
24日週明けの、東京株式市場は、米株安の暴落と円高で、東京マーケットは大幅安となりそうだ。
下げの目処は、日経平均で、ギリシャ不安の7月9日の安値19115円割れを覚悟し、その辺りから買戻しと、押し目買いが入ってくるだろう。
売られすぎの反動と投資家も市場に帰っていている。
狙い時・勝負時が迫ってきている。内需株を中心に一極集中で個別銘柄の押し目買いを用いたい。
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【24日の注目株】
【6088シグマクシス】 前日の終値は、616円 △100円 ストップ高
サイバーセキュリティソリューションを提供する米Easy Solutionsと包括的提携を締結。
金融機関への不正預金の引き出し防御や不正行動の監視では、世界一の評価との提携だ。大きく突っ込んだ場面は買い。