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【1】今日の相場 **
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◎日経平均
17388.15(+457.31)△2.70%
◎TOPIX
1411.16(+ 35.64)△2.59%
◎売買高概算 25億8315万株
◎売買代金概算 2兆6008億円
◎時価総額 509兆8118億円
◎値上り銘柄数 1714
◎売買高概算 25億8315万株
◎売買代金概算 2兆6008億円
◎時価総額 509兆8118億円
◎値上り銘柄数 1714
◎(年初来)新高値 20
◎値下り銘柄数 154
◎値下り銘柄数 154
◎(年初来)新安値 48
◎変わらず 26
◎騰落レシオ(25日)
◎変わらず 26
◎騰落レシオ(25日)
82.75%(前日比11.53%上昇)
◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗
◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗
●●●○○○●●○●●○ 41.7%
◎カイリ率(日経平均)
◎カイリ率(日経平均)
25日線比-3.88%
75日線比-11.45%
◎為替
◎為替
(対 ド ル)119.97(前日比0.13円安)
(対ユーロ)134.63(前日比0.31円高)
◎出来高上位
1.中央汽船 <9132>
◎出来高上位
1.中央汽船 <9132>
1円(± 0円)30273万株
2.みずほ <8411>
2.みずほ <8411>
222.9円(+ 5円)17512万株
3.三菱UFJ<8306>
3.三菱UFJ<8306>
716.4円(+ 16.9円) 7244万株
4.東電 <9501>
4.東電 <9501>
797円(+ 2円) 5125万株
5.キムラタン<8107>
5.キムラタン<8107>
7円(± 0円) 4249万株
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
12670円(+ 560円) 2005億円
2.トヨタ自 <7203>
2.トヨタ自 <7203>
6971円(+ 252円) 935億円
3.三菱UFJ<8306>
716.4円(+ 16.9円) 520億円
4.ソフトBK<9984>
4.ソフトBK<9984>
5477円(+ 76円) 501億円
5.JT <2914>
5.JT <2914>
3695円(- 266円) 468億円
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1720万株 買い2610万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が3日ぶりに大幅高、457円(2.70%)高の1万7388円と心理的節目の1万7000円を回復して取引終了です。昨晩のNYダウは47ドル高でしたが、シカゴ日経先物が1万7190円まで大きく上昇していたことを受け、朝方から幅広い銘柄に買いが先行。
寄付き前に発表された8月の鉱工業生産指数が0.5%低下と市場予想の1%上昇を大きく下回ったことで景気刺激のために日銀が追加金融緩和に踏み切るとの期待感が高まったことも買いを誘う要因となっています。
本日の上昇で昨日の下げ714円の64%を戻しています。売買代金は概算2兆6008億円、上海総合指数は14ポイント(0.4%)高の3052です。
業主別では、33業種全て上昇する中、金融、保険、自動車、化学、小売、精密、医薬品などの上げが目立ちます。
個別銘柄では、カタログ通販大手のニッセンHDが26円高の202円と15%近い大幅高。電子決済大手の米ペイパルが中国の消費者に日本企業のインターネット通販と自社の決済サービスを売り込むと報じられ、材料視した買いが入っています。ニッセンなど15社がペイパルの決済サービスを導入した中国向けサイトを用意する模様です。
TPPの思惑から自動車関連が上昇、トヨタ紡織が93円高の2021円、カルソニックが49円高の893円、小糸製作が240円高の3885円と値を飛ばしています。TPPに絡み、米国が日本製の自動車部品の8割を超す品目で輸入関税2.5%を協定発効後すぐに撤廃する方向と報じられています。
トヨタ自も252円高の6971円、日産自も58円高の1094円と値を上げています。TPPに加え、中国政府が昨日に景気対策の一環として自動車購入時にかかる税金の引き下げを決めたことが買い材料となっています。
明日から中国は7日まで国慶節の大型連休に入ります。国慶節は春節(旧正月)と並んで年間で最も自動車販売が伸びる時期であり、景気対策への期待が高まっています。
その他、カジノ関連で貨幣処理機大手の日本金銭機械が98円高の1276円、沖縄流通最大手のサンエーが230円高の5240円、アップル関連のフォスター電機が業績上方修正と配当増額で186円高の2381円、電子顕微鏡で世界首位の日本電子が53円高の684円、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムを有するKNTが18円高の244円と値を飛ばしています。
本日の新高値銘柄は、東建コーポ、矢作建、日本調剤、アイスタイル、TOTO、ホシザキ、エレコム、ゴールドウイン、チヨダ・・・等々です。
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【2】主な投資判断 **
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[ドイツ証券]
新 規 A
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1720万株 買い2610万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が3日ぶりに大幅高、457円(2.70%)高の1万7388円と心理的節目の1万7000円を回復して取引終了です。昨晩のNYダウは47ドル高でしたが、シカゴ日経先物が1万7190円まで大きく上昇していたことを受け、朝方から幅広い銘柄に買いが先行。
寄付き前に発表された8月の鉱工業生産指数が0.5%低下と市場予想の1%上昇を大きく下回ったことで景気刺激のために日銀が追加金融緩和に踏み切るとの期待感が高まったことも買いを誘う要因となっています。
本日の上昇で昨日の下げ714円の64%を戻しています。売買代金は概算2兆6008億円、上海総合指数は14ポイント(0.4%)高の3052です。
業主別では、33業種全て上昇する中、金融、保険、自動車、化学、小売、精密、医薬品などの上げが目立ちます。
個別銘柄では、カタログ通販大手のニッセンHDが26円高の202円と15%近い大幅高。電子決済大手の米ペイパルが中国の消費者に日本企業のインターネット通販と自社の決済サービスを売り込むと報じられ、材料視した買いが入っています。ニッセンなど15社がペイパルの決済サービスを導入した中国向けサイトを用意する模様です。
TPPの思惑から自動車関連が上昇、トヨタ紡織が93円高の2021円、カルソニックが49円高の893円、小糸製作が240円高の3885円と値を飛ばしています。TPPに絡み、米国が日本製の自動車部品の8割を超す品目で輸入関税2.5%を協定発効後すぐに撤廃する方向と報じられています。
トヨタ自も252円高の6971円、日産自も58円高の1094円と値を上げています。TPPに加え、中国政府が昨日に景気対策の一環として自動車購入時にかかる税金の引き下げを決めたことが買い材料となっています。
明日から中国は7日まで国慶節の大型連休に入ります。国慶節は春節(旧正月)と並んで年間で最も自動車販売が伸びる時期であり、景気対策への期待が高まっています。
その他、カジノ関連で貨幣処理機大手の日本金銭機械が98円高の1276円、沖縄流通最大手のサンエーが230円高の5240円、アップル関連のフォスター電機が業績上方修正と配当増額で186円高の2381円、電子顕微鏡で世界首位の日本電子が53円高の684円、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムを有するKNTが18円高の244円と値を飛ばしています。
本日の新高値銘柄は、東建コーポ、矢作建、日本調剤、アイスタイル、TOTO、ホシザキ、エレコム、ゴールドウイン、チヨダ・・・等々です。
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【2】主な投資判断 **
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[ドイツ証券]
新 規 A
(4185)JSR 2,000円
新 規 A
新 規 A
(4186)東京応化工 3,800円
新 規 A
新 規 A
(9202)ANA 415円
新 規 C
新 規 C
(6857)アドバンテスト 760円
新 規 C
新 規 C
(8035)東京エレクトロン 5,400円
[UBS証券]
据置き A
[UBS証券]
据置き A
(6861)キーエンス 75,000→68,000円
[ゴールドマンS証券]
新 規 A
[ゴールドマンS証券]
新 規 A
(6758)ソニー 4,200円
据置き A
据置き A
(9064)ヤマトHD 2,900→ 2,800円
新 規 B
新 規 B
(6752)パナソニック 1,300円
[三菱UFJMS証券]
新 規 A
[三菱UFJMS証券]
新 規 A
(8439)TCリース 4,600円
据置き A
据置き A
(7936)アシックス 4,400→ 3,650円
新 規 B
新 規 B
(8586)日立キャピタル 3,500円
据置き B
据置き B
(5334)特殊陶 3,250→ 3,000円
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】本日の経済指標等の結果 **
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◎商業動態統計速報
――――――――
8月の小売業販売額は前年同月比0.8%増で、5カ月連続のプラス。季節調整後の前月比は横ばいで、基調判断は「一部に弱さがみられるものの横ばい圏」で据え置きとなっています。
◎鉱工業生産指数速報
―――――――――
増加予想に反して8月は前月比0.5%低下の97.0。前月を下回るのは2カ月連続で、生産の基調判断は「弱含み」と、3カ月ぶりに下方修正されました。
◎建設機械出荷額
―――――――
8月の出荷額は前年同月比7%減と、3カ月ぶりに前年実績を下回りました。
◎自動車生産・輸出実績
――――――――――
8月の生産は前年比4.7%減で、14カ月連続の減少。内訳では22.8%減となった軽自動車の落ち込みが顕著でした。輸出台数は前年比0.1%減で、3カ月ぶりに減少に転じています。
◎新設住宅着工戸数
――――――――
8月の着工戸数は前年同月比で市場予想(8.0%増)を上回る8.8%の増加となりました。増加は6カ月連続です。
◎ガソリン価格
――――――
9月28日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は2週連続の値上がり。1リットル134.9円で、前週に比べ0.3円下落しました。
ちなみに28日時点のハイオクの店頭価格は1リットル145.8円、軽油は1リットル113.3円で、いずれも前週比で0.3円の下落となっています。
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【4】商号変更 **
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明日から商号変更で社名が変わる主な企業をご紹介させていただきます。
【旧】
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】本日の経済指標等の結果 **
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◎商業動態統計速報
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8月の小売業販売額は前年同月比0.8%増で、5カ月連続のプラス。季節調整後の前月比は横ばいで、基調判断は「一部に弱さがみられるものの横ばい圏」で据え置きとなっています。
◎鉱工業生産指数速報
―――――――――
増加予想に反して8月は前月比0.5%低下の97.0。前月を下回るのは2カ月連続で、生産の基調判断は「弱含み」と、3カ月ぶりに下方修正されました。
◎建設機械出荷額
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8月の出荷額は前年同月比7%減と、3カ月ぶりに前年実績を下回りました。
◎自動車生産・輸出実績
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8月の生産は前年比4.7%減で、14カ月連続の減少。内訳では22.8%減となった軽自動車の落ち込みが顕著でした。輸出台数は前年比0.1%減で、3カ月ぶりに減少に転じています。
◎新設住宅着工戸数
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8月の着工戸数は前年同月比で市場予想(8.0%増)を上回る8.8%の増加となりました。増加は6カ月連続です。
◎ガソリン価格
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9月28日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は2週連続の値上がり。1リットル134.9円で、前週に比べ0.3円下落しました。
ちなみに28日時点のハイオクの店頭価格は1リットル145.8円、軽油は1リットル113.3円で、いずれも前週比で0.3円の下落となっています。
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【4】商号変更 **
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明日から商号変更で社名が変わる主な企業をご紹介させていただきます。
【旧】
【新】
(2607)不二製油
(2607)不二製油
→ 不二製油グループ本社
(2743)ハイブリッド・サービス
(4031)片倉チッカリン
(2743)ハイブリッド・サービス
→ ピクセルカンパニーズ
(4031)片倉チッカリン
→ 片倉コープアグリ
(4046)ダイソー
(4046)ダイソー
→ 大阪ソーダ
(4061)電気化学工業
(4061)電気化学工業
→ デンカ
(4708)もしもしホットライン
(4708)もしもしホットライン
→ りらいあコミュニケーションズ
(5288)ジャパンパイル
(5288)ジャパンパイル
→ アジアパイルホールディングス
(6205)大阪機工
(6205)大阪機工
→ OKK
(6840)アドテック
(6840)アドテック
→ AKIBAホールディングス
(7242)カヤバ工業
(7242)カヤバ工業
→ KYB
(9072)日本梱包運輸倉庫
(9072)日本梱包運輸倉庫
→ ニッコンホールディングス
(9318)アジア・アライアンス
(9318)アジア・アライアンス