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【1】今日の相場 **
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◎日経平均
18574.44(+197.61)△1.08%
◎TOPIX
1500.41(+ 21.44)△1.45%
◎売買高概算 28億2017万株
◎売買代金概算 3兆0782億円
◎時価総額 540兆8633億円
◎値上り銘柄数 1369
◎売買高概算 28億2017万株
◎売買代金概算 3兆0782億円
◎時価総額 540兆8633億円
◎値上り銘柄数 1369
◎(年初来)新高値 7
◎値下り銘柄数 448
◎値下り銘柄数 448
◎(年初来)新安値 3
◎変わらず 66
◎騰落レシオ(25日)
◎変わらず 66
◎騰落レシオ(25日)
77.56%(前日比0.66%上昇)
◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗
◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗
●○●○●●●●●●○○ 33.3%
◎カイリ率(日経平均)
◎カイリ率(日経平均)
25日線比-7.66%
75日線比-8.33%
◎為替
◎為替
(対 ド ル)120.17(前日比0.91円安)
(対ユーロ)136.19(前日比1.13円高)
◎出来高上位
1.みずほ <8411>
◎出来高上位
1.みずほ <8411>
242.1円(+ 5.3円)29071万株
2.三菱UFJ<8306>
3.東電 <9501>
4.アイフル <8515>
5.神戸製鋼 <5406>
2.三菱UFJ<8306>
786.9円(+ 17.3円)10295万株
3.東電 <9501>
831円(- 7円) 7921万株
4.アイフル <8515>
461円(+ 11円) 6280万株
5.神戸製鋼 <5406>
158円(± 0円) 6137万株
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
14560円(+ 270円) 2860億円
2.トヨタ自 <7203>
3.三菱UFJ<8306>
4.みずほ <8411>
5.東電 <9501>
2.トヨタ自 <7203>
7026円(+ 106円) 1023億円
3.三菱UFJ<8306>
786.9円(+ 17.3円) 817億円
4.みずほ <8411>
242.1円(+ 5.3円) 707億円
5.東電 <9501>
831円(- 7円) 667億円
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り720万株 買い760万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が昨日の570円高に続いて連日で上昇、197円高(1.0%)高の1万8574円で取引終了です。昨晩のNYダウが619ドル高と6年10ヶ月ぶり、かつ史上3番目の上げ幅となったことを好感して朝方から幅広い銘柄に買いが先行。9:10には上げ幅が433円となる場面がありました。上海・香港・台湾などアジア主要市場が上昇していることも買いを誘っています。
もっとも買い一巡後は今晩のNY市場動向を見たいとして、加えて27~29日開催の米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウムの内容にも市場の関心が集まっており、引けにかけては買い手控え気分から上げ幅を縮めています。売買代金は概算3兆0782億円、上海総合指数は東証引け後から大幅に上昇しており、日本時間16時の大引けは156ポイント(5.3%)高の3083と3000台を回復しています。
業種別では、食品、建設、精密、銀行、保険などの上げが目立ちます。
個別銘柄では、東京ディズニーランド&シーを運営するオリエンタルランドが172円高の6861円と値を上げています。テーマパーク「ユニーバサル・スタジオ・ジャパン」を運営するユー・エス・ジェイが、東証1部への再上場を12月とする方向で最終調整と報じられ、材料視した買いが入っています。
長崎県でハウステンボスを運営するHISも110円高の4040円と値を上げています。
東京海上が198円高の4784.5円、第一生命が62円高の2186円、損保JPが104.5円高の3890.5円となるなど保険株が上昇。昨日に日本生命保険による三井生命保険の買収が伝えられ、業界再編を材料視した買いが入っています
保険だけでなく、金融再編という枠組みから地銀株も大きく上昇。スルガ銀行が73円高の2310円、紀陽銀行が54円高の1761円、栃木銀行が18円高の612円、つくば銀行が12円高の415円と値を上げています。
自動車排ガス浄化触媒首位メーカーの第一稀元素化学(だいいちきげんそかがく)が395円高の3705円と大幅高。中国の景気減速を背景にレアアース市況が悪化すれば同社の収益を下押しするとの懸念から6日連続安となっていましたが、ひとまず懸念が後退したことで買いが入っています。
高品質の金属チタンで世界首位の大阪チタニウムが223円高の2961円と大幅高。2015年度中に航空機向けチタン材料の生産を約8割増やすと報じられ、好感した買いが入っています。米ボーイングや仏エアバスの需要が今後拡大すると見込みで増産に転じます。旅客機用の化粧室・厨房設備で世界大手のジャムコも255円高の4490円と大幅高です。
その他、関西系中堅ゼネコンの淺沼組が45円高の332円と15%の上昇、同じく錢高組が35円高の378円と10%の上昇、リニア関連で大容量コンベヤーの日本コンベヤが17円高の186円、インバウンド関連の日本ビューホテルが310円高の2595円、ドラッグストア大手のココカラFが130円高の4855円と値を飛ばしています。
本日の新高値銘柄は、淺沼組、福田組、電算システム、あいHD、TOW・・・等々です。
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【2】主な投資判断 **
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[ドイツ証券]
据置き A
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り720万株 買い760万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が昨日の570円高に続いて連日で上昇、197円高(1.0%)高の1万8574円で取引終了です。昨晩のNYダウが619ドル高と6年10ヶ月ぶり、かつ史上3番目の上げ幅となったことを好感して朝方から幅広い銘柄に買いが先行。9:10には上げ幅が433円となる場面がありました。上海・香港・台湾などアジア主要市場が上昇していることも買いを誘っています。
もっとも買い一巡後は今晩のNY市場動向を見たいとして、加えて27~29日開催の米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウムの内容にも市場の関心が集まっており、引けにかけては買い手控え気分から上げ幅を縮めています。売買代金は概算3兆0782億円、上海総合指数は東証引け後から大幅に上昇しており、日本時間16時の大引けは156ポイント(5.3%)高の3083と3000台を回復しています。
業種別では、食品、建設、精密、銀行、保険などの上げが目立ちます。
個別銘柄では、東京ディズニーランド&シーを運営するオリエンタルランドが172円高の6861円と値を上げています。テーマパーク「ユニーバサル・スタジオ・ジャパン」を運営するユー・エス・ジェイが、東証1部への再上場を12月とする方向で最終調整と報じられ、材料視した買いが入っています。
長崎県でハウステンボスを運営するHISも110円高の4040円と値を上げています。
東京海上が198円高の4784.5円、第一生命が62円高の2186円、損保JPが104.5円高の3890.5円となるなど保険株が上昇。昨日に日本生命保険による三井生命保険の買収が伝えられ、業界再編を材料視した買いが入っています
保険だけでなく、金融再編という枠組みから地銀株も大きく上昇。スルガ銀行が73円高の2310円、紀陽銀行が54円高の1761円、栃木銀行が18円高の612円、つくば銀行が12円高の415円と値を上げています。
自動車排ガス浄化触媒首位メーカーの第一稀元素化学(だいいちきげんそかがく)が395円高の3705円と大幅高。中国の景気減速を背景にレアアース市況が悪化すれば同社の収益を下押しするとの懸念から6日連続安となっていましたが、ひとまず懸念が後退したことで買いが入っています。
高品質の金属チタンで世界首位の大阪チタニウムが223円高の2961円と大幅高。2015年度中に航空機向けチタン材料の生産を約8割増やすと報じられ、好感した買いが入っています。米ボーイングや仏エアバスの需要が今後拡大すると見込みで増産に転じます。旅客機用の化粧室・厨房設備で世界大手のジャムコも255円高の4490円と大幅高です。
その他、関西系中堅ゼネコンの淺沼組が45円高の332円と15%の上昇、同じく錢高組が35円高の378円と10%の上昇、リニア関連で大容量コンベヤーの日本コンベヤが17円高の186円、インバウンド関連の日本ビューホテルが310円高の2595円、ドラッグストア大手のココカラFが130円高の4855円と値を飛ばしています。
本日の新高値銘柄は、淺沼組、福田組、電算システム、あいHD、TOW・・・等々です。
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【2】主な投資判断 **
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[ドイツ証券]
据置き A
(3688)VOYAGE 3,400円
[クレディS証券]
据置き C
[クレディS証券]
据置き C
(3436)SUMCO 1,370→ 1,000円
据置き C
据置き C
(5801)古河電工 200→ 180円
[UBS証券]
据置き A
[UBS証券]
据置き A
(3402)東レ 1,200→ 1,300円
[ゴールデンS証券]
据置き A
[ゴールデンS証券]
据置き A
(7762)シチズン 1,010→ 1,030円
[野村証券]
据置き A
[野村証券]
据置き A
(2587)サントリー食品 6,000→ 6,400円
[みずほ証券]
据置き A
[みずほ証券]
据置き A
(1802)大林組 1,070→ 1,140円
据置き A
据置き A
据置き A
(1803)清水建設 1,100→ 1,200円
据置き A
(1893)五洋建設 610→ 650円
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】本日の経済指標等の結果 **
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◎対内証券売買契約等の状況(財務省集計)
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※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】本日の経済指標等の結果 **
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◎対内証券売買契約等の状況(財務省集計)
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8月16日~8月22日
◎投資部門別株式売買状況(東証集計)
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海外投資家
-4619億円(-5014億円)
※2週連続売り越し
◎投資部門別株式売買状況(東証集計)
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8月第2週
(8月17日~21日、日経平均1083円安・週間ベース)
個人投資家
+3270億円(+ 807億円)※2週連続買い越し
海外投資家
-4004億円(-3179億円)※2週連続売り越し
事業法人
+1671億円(+ 941億円)※5週連続買い越し
信託銀行
-89億円(+1096億円)※2週ぶり売り越し
※マイナスが売り越しで、プラスが買い越し、カッコ内は前週の状況。