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NYダウ危険信号
昨日の週明け為替相場はギリシャ債務問題の行き詰まりから円高にふれて始まりました。
ドル円は先週末から1円ほど下げて寄り付き122円後半で始まり、123円台を回復する時間もありましたが終値では122円半ばで終えています。
ドル円のサポートと考える122円台までの下落に収まったところで、引き続きサポートを維持できるかが注目されます。
面白いもので債務問題の震源地であるユーロ円は先週末から3円近く下落した135円前半で寄り付いたものの終値では137円後半と急反発、終値では先週末から1円近く下げましたが日足では大き目の陽線となりました。
こういった動きは全く予想できないですね。
大きな動きのあったのが米株式市場のNYダウ。
先週末から350ドル近く急落して17,600ドルを割り込みました。
以前から17,500ドルから17,700ドルが強いサポート帯との見方でこれまでも17,700ドル前後では再三にわたり反発してきましたがとうとうサポートのレンジに入ってきました。
まだ明確にサポートを割れたとは言いえませんが危険度は確実に増してきています。
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