ヒロろんさんのブログ
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概況
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
17946.68(+ 56.32)△0.31%
□ナスダック
5080.51(- 31.68)▼0.62%
□S&P500
2101.49(- 0.82)▼0.04%
□ダウ輸送株
□半導体株(SOX)
□ダウ輸送株
8242.47(+ 2.89)△0.04%
□半導体株(SOX)
698.36(- 17.47)▼2.44%
□NY原油先物(8月限)
□NY 金先物(8月限)
□NY原油先物(8月限)
59.63(- 0.07)
□NY 金先物(8月限)
1173.20(+ 1.40)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
823 (- 6)
□為替
□為替
(対ドル)123.85(前日比0.49円安)
(対ユーロ)138.28(前日比0.06円安)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
20855(+ 95)※大阪先物比
先週末26日のNY株式市場は様子見ムードの中でまちまちの動き。ダウが3日ぶりに上昇した一方、ナスダックは3日連続安で取引を終了しました。
朝方発表の6月の米消費者態度指数(確報値)が速報値から上方修正され、前月比で大幅上昇となったことはプラス材料でしたが、ギリシャの債務問題の決着待ちで積極的な売買が手控えられました。
ダウ構成銘柄でスポーツ用品大手のナイキが、前日引け後に発表した大幅増益決算が好感され大きく上昇しダウを押し上げ。一方で前日引け後に発表した決算が大幅減益だった半導体のマイクロン・テクノロジーが急落、他の半導体関連銘柄にも売りが波及し、ハイテク株の比率が高いナスダック指数はマイナス圏での推移となりました。
S&P業種別指数では、公益(電力等)、金融、一般消費財(消費関連)などが上昇した一方、ハイテク、素材(化学、農業関連等)などが軟調でした。
個別銘柄では、好決算を発表したナイキが4%超の上昇。オバマケアの補助金支給の合法判断を好感した買いが続き医療保険のユナイテッドへルスや病院経営のHCAが続伸。消費関連指標が好調だったことを受けて百貨店のノードストロームやメーシーズなどが上昇し、マクドナルドやヤム・ブランズ、スターバックスなども堅調でした。
一方、減益決算を発表したマイクロン・テクノロジーが失望売りで18%超の急落。インテルやテキサス・インスツルメンツ、アプライド・マテリアルズなどの半導体関連株が軒並み下落。ナスダック上場のアマゾンやアップル、テスラ・モーターズ、ギリアド・サイエンシズなども値を下げています。
ダウ構成銘柄では、ナイキを筆頭にマクドナルド、メルク、ユナイテッドへルス、スリーエム、ジョンソン&ジョンソンンなど上昇した一方、インテル、マイクロソフト、デュポン、アップルなどが軟調でした。
NY原油先物(WTI)は、様子見ムードが強く前日終値付近をもみ合った末、3日連続安となりました。NY金先物は前日まで5日連続で下げていた反動もあって小幅ながら値を戻して取引終了です。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆先週末の日経平均株価は持ち高調整の売りで65円安となりましたが、週間では531円高となっています。上海総合指数は7.4%安と急落しました。
先週末のNY市場は様子見ムードが強かったものの、指数を構成する個別株の動きでダウは反発、ナスダックは続落となっています。
CME日経225先物は2万0855円で先週末の東京市場の日経平均終値2万0706円と比べ150円ほど高い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
――――――――――――
2万1000円 心理的節目
2万0952円 6月24日高値
2万0855円 CME日経先物
2万0716円 5日線
☆2万0706円 先週末終値
2万0531円 6月23日安値
2万0500円 心理的節目
2万0471円 一目基準線・転換線
2万0439円 25日線
◆本日の経済指標は、
◎5月の鉱工業生産指数速報(8:50発表)
――――――――――――
4月は前月比1.2%上昇でしたが、5月は生産活動の鈍化で0.8%程度低下すると予想されています。
8:50発表の5月の商業動態統計速報では小売業販売額が示されます。ちなみに4月(速報)の小売業販売額は前年同月比5.0%増で、百貨店(既存店)は13.7%増の高い伸びとなっています。
また、8:50に日銀が発表する1~3月期の資金循環統計速報では、日銀の国債保有額や家計の金融資産の残高が示されます。その他、自動車各社が5月の生産・販売実績を発表します。
海外では5月の米仮契約住宅販売指数の発表。イベントとしては北京でアジアインフラ投資銀行 (AIIB)の設立協定が締結される予定となっています。
◎新規上場
――――
ナガオカ(JQ・6239)
先週末26日のNY株式市場は様子見ムードの中でまちまちの動き。ダウが3日ぶりに上昇した一方、ナスダックは3日連続安で取引を終了しました。
朝方発表の6月の米消費者態度指数(確報値)が速報値から上方修正され、前月比で大幅上昇となったことはプラス材料でしたが、ギリシャの債務問題の決着待ちで積極的な売買が手控えられました。
ダウ構成銘柄でスポーツ用品大手のナイキが、前日引け後に発表した大幅増益決算が好感され大きく上昇しダウを押し上げ。一方で前日引け後に発表した決算が大幅減益だった半導体のマイクロン・テクノロジーが急落、他の半導体関連銘柄にも売りが波及し、ハイテク株の比率が高いナスダック指数はマイナス圏での推移となりました。
S&P業種別指数では、公益(電力等)、金融、一般消費財(消費関連)などが上昇した一方、ハイテク、素材(化学、農業関連等)などが軟調でした。
個別銘柄では、好決算を発表したナイキが4%超の上昇。オバマケアの補助金支給の合法判断を好感した買いが続き医療保険のユナイテッドへルスや病院経営のHCAが続伸。消費関連指標が好調だったことを受けて百貨店のノードストロームやメーシーズなどが上昇し、マクドナルドやヤム・ブランズ、スターバックスなども堅調でした。
一方、減益決算を発表したマイクロン・テクノロジーが失望売りで18%超の急落。インテルやテキサス・インスツルメンツ、アプライド・マテリアルズなどの半導体関連株が軒並み下落。ナスダック上場のアマゾンやアップル、テスラ・モーターズ、ギリアド・サイエンシズなども値を下げています。
ダウ構成銘柄では、ナイキを筆頭にマクドナルド、メルク、ユナイテッドへルス、スリーエム、ジョンソン&ジョンソンンなど上昇した一方、インテル、マイクロソフト、デュポン、アップルなどが軟調でした。
NY原油先物(WTI)は、様子見ムードが強く前日終値付近をもみ合った末、3日連続安となりました。NY金先物は前日まで5日連続で下げていた反動もあって小幅ながら値を戻して取引終了です。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆先週末の日経平均株価は持ち高調整の売りで65円安となりましたが、週間では531円高となっています。上海総合指数は7.4%安と急落しました。
先週末のNY市場は様子見ムードが強かったものの、指数を構成する個別株の動きでダウは反発、ナスダックは続落となっています。
CME日経225先物は2万0855円で先週末の東京市場の日経平均終値2万0706円と比べ150円ほど高い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
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2万1000円 心理的節目
2万0952円 6月24日高値
2万0855円 CME日経先物
2万0716円 5日線
☆2万0706円 先週末終値
2万0531円 6月23日安値
2万0500円 心理的節目
2万0471円 一目基準線・転換線
2万0439円 25日線
◆本日の経済指標は、
◎5月の鉱工業生産指数速報(8:50発表)
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4月は前月比1.2%上昇でしたが、5月は生産活動の鈍化で0.8%程度低下すると予想されています。
8:50発表の5月の商業動態統計速報では小売業販売額が示されます。ちなみに4月(速報)の小売業販売額は前年同月比5.0%増で、百貨店(既存店)は13.7%増の高い伸びとなっています。
また、8:50に日銀が発表する1~3月期の資金循環統計速報では、日銀の国債保有額や家計の金融資産の残高が示されます。その他、自動車各社が5月の生産・販売実績を発表します。
海外では5月の米仮契約住宅販売指数の発表。イベントとしては北京でアジアインフラ投資銀行 (AIIB)の設立協定が締結される予定となっています。
◎新規上場
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ナガオカ(JQ・6239)
公開価格1,600円
◎主な決算発表
――――――
15:00
◎主な決算発表
――――――
15:00
ウェザーニューズ(4825)、ニトリ(9843)
15:30
15:30
象印マホービン(7965)
◆その他のトピックは、ギリシャ7月5日に国民投票、ユーロ圏財務相会合はギリシャ支援延長認めず、中国が利下げ・上海株急落で危機感、中国が民間資本100%の銀行設立を解禁、雇用保険料4年ぶり値上げへ、郵政3社30日に上場申請、板ガラス3社へ設備削減を要請・経産省、日産のイエローキャブ独占供給が確定、いすゞと日野が連結型バスを共同開発。
パナが住宅リフォーム拠点を1万店に、セイノーがタイの消費財最大手と物流合弁、ワールド早期退職500人、豊田織フォークリフト部品を「ミライ」と共通化、トヨタがダイキンと100億円ずつ株持ち合い、ヤマト4~6月営業益4割減、ホンダ前期純利益を減額修正、東レ4~6月営業益過去最高に、クスリアオキ前期単独36%増益、日本オラクル4期連続最高益。
高島屋の3~5月は経常益2%減、DCM3~5月純利益13%減、ハイデイ日高3~5月単独税引き益最高、日清紡が最低取引単位引き下げ・10月1日付、アーク、増田製粉所、菊水電子、ナカバヤシ、モリタ、アイネス、ナカモト、高砂熱、ケアサービス、ダイキンが自社株取得枠設定・・・等々。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
30日(火)
◆その他のトピックは、ギリシャ7月5日に国民投票、ユーロ圏財務相会合はギリシャ支援延長認めず、中国が利下げ・上海株急落で危機感、中国が民間資本100%の銀行設立を解禁、雇用保険料4年ぶり値上げへ、郵政3社30日に上場申請、板ガラス3社へ設備削減を要請・経産省、日産のイエローキャブ独占供給が確定、いすゞと日野が連結型バスを共同開発。
パナが住宅リフォーム拠点を1万店に、セイノーがタイの消費財最大手と物流合弁、ワールド早期退職500人、豊田織フォークリフト部品を「ミライ」と共通化、トヨタがダイキンと100億円ずつ株持ち合い、ヤマト4~6月営業益4割減、ホンダ前期純利益を減額修正、東レ4~6月営業益過去最高に、クスリアオキ前期単独36%増益、日本オラクル4期連続最高益。
高島屋の3~5月は経常益2%減、DCM3~5月純利益13%減、ハイデイ日高3~5月単独税引き益最高、日清紡が最低取引単位引き下げ・10月1日付、アーク、増田製粉所、菊水電子、ナカバヤシ、モリタ、アイネス、ナカモト、高砂熱、ケアサービス、ダイキンが自社株取得枠設定・・・等々。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
30日(火)
5月の毎月勤労統計速報
5月の建設機械出荷額
5月の自動車生産輸出実績
5月の住宅着工戸数
6月のユーロ圏消費者物価指数速報値
4月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数
6月の米シカゴ購買部協会景気指数
6月の米消費者信頼感指数
1日(水)
1日(水)
6月の日銀短観
6月の新車販売台数
6月の百貨店各社の売上高速報
6月の米新車販売台数
6月の米ISM製造業景況感指数
週間の米石油在庫統計
2日(木)
2日(木)
6月のマネタリーベース
生活意識に関するアンケート調査
6月のユニクロ売上高
週間の米新規失業保険申請件数
6月の米雇用統計
5月の米製造業受注
3日(金)
3日(金)
米国市場は独立記念日の前日で休場
◆今日の高島暦
< 相場の波動 > 目先の天底を作る注意日
<相場高低判断> 一時高く永く続かぬ
◆今日の高島暦
< 相場の波動 > 目先の天底を作る注意日
<相場高低判断> 一時高く永く続かぬ
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