ヒロろんさんのブログ
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明日から
■ テクニカル : 下値模索色アップ
再度右肩下がりに転じた10日線・20日線や陰転間近のMACDが「下値不安の継続」を示唆。17,000円の攻防も念頭に置いて(東証主力株と距離を空ける等)売買戦略を組み立てていきたいところ。
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□ 今晩のNY : リバ優位も不安残し
東京時間中のNYダウ先物の推移からは、先週末の騰勢を引き継いだ16,250~16,450ドルレンジでの堅調地合いが本線。ただし、マーケット全体での需給不安は継続しているだけに、朝方発表される8月個人所得・個人支出を強引に弱材料視した16,000ドル水準までの下ブレもリスクシナリオとして念頭に。
□ 明日の日本 : 外部環境 - アルファ
直近の弱トレンドや週末の米雇用統計まで続く重要指標を前に実需筋の買い気が委縮していますので、外部環境の良化の際も17,900円どころが強めの抵抗帯になる一方、悪化には17,200円台まで売り込まれるシーンに警戒したいところ。
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★ 明日の戦略 : 余力残しの‘積極的マイナス思考’を継続!
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上値を切り下げながらの三角持ち合いが下値不安を高めている格好ですので、明日も『余力を多めに残した慎重策』をベースとしながら、日経平均の急騰時は軽めのポジション縮小、急落時も「悩んだら買いは見送り、手仕舞いは実践」で臨んでください。
買いターゲットは内需系中小型株がメイン。昨日触れたように☆ 五洋建設のような(1)地合い悪化時もトレンドを維持してきた銘柄を中核に、(2)直近のテクニカル良化が顕著なもの、(3)注目度の高いテーマ株などへと派生するイメージで。
※ 東証主力株に関しては、日経のトレンド陽転までは距離を空けるか内需系限定で。
※ 下ブレへのヘッジは余力確保をメインとしつつ、積極派の方は VIX、日経ベア2倍、個別の空売りなどもご検討ください。
『 狙い球を絞り込み、シャープに振り抜く!』
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