ヒロろんさんのブログ

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明日から

■ テクニカル : 騰勢アップ!

5日ぶりの10日線・転換線超えや丸坊主に近い大陽線が反騰ムードを強化。膨大な売買代金を記録した20,500~20,650円水準は強めの抵抗帯となりますが、パラボリック買い転換、20日線超え、陽転間近のMACDも踏まえれば21,000円トライも視野に。

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□ 今晩のNY : 強気優位も波乱含み

テクニカル要因(MACD陽転)を追い風とした18,000~18,200ドルレンジでの堅調地合いをベースに、ユーロ圏首脳会議の結果や思惑を加減した推移へ。


□ 明日の展望 : 海外情勢 + 国内需給の良好さ

欧米市場に異変がなければ、テクニカルや先物需給の陽転気配を追い風とした堅調地合い継続が本線。NY急落に際しては節目2万円の攻防、NY急騰に際しては20,500円超えが視野に。

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★ 明日の戦略 : 欧州情勢を見ながら買い場を調整!
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「ユーロ圏首脳会合の結果と市場の反応」についての予想は多岐に渡りますので、最終的な明日の見通しと戦略については明朝のブログコメントでご確認ください。現状では乱高下時の指針を大まかに。

○ シナリオ1 : ギリシャの債務返済問題については結論の先送り or (実質デフォルトとなる)法の抜け道を利用した解決策の合意、ユーロ圏離脱については明確に否定する = 株式市場は上ブレ優位とみています。

その場合、明日は寄り付きからあまり株価を気にしすぎずに 3割前後の余力をフルに使う積極策から検討したいところ。※ 上記テクニカル要因から、日経20,500円以上での買いはほどほどに。また、持ち株の買値が高いままの方は一旦は戻り売りに注力。


▼ シナリオ2 : ユーロ圏首脳会議を受けてNYダウが17,800ドル水準まで、ドル円が122.45割れまで売られるようなら、3割前後の余力はそのままに「悩んだら買いは様子見、手仕舞いは実践」の慎重策が賢明。

ただし、この場合の調整は短期的なものになるとみています。




『 雲行きよりも気象予報図を重視! 』



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