ドンキホーテホールディングス(HD)が、関西電力の管内にあるグループ50店弱の全てについて、割安な新電力への契約切り替えを検討しているそうです。
既にこのうち約10店が新電力と契約していますが、年内に半数以上に増やし、数年内に全店で契約を見直すようです。
全国では150店強を新電力に切り替えてきており、今後も見直しを進めるようです。
関西電力は東日本大震災以降、抜本的な値上げを2回実施していますが、ドンキホーテHDは24時間営業の店舗も多く、高止まりする電気代を抑制する狙いがあるようです。
関東では、既に半数前後の店舗が東京電力から転換、東京は8割の店舗が新電力となったとのことです。
電力会社としがらみのない企業では、こういった動きが増えるかもしれませんね。
7532:4,435円、 9503:1,330.5円、 9501:804円