おぢさんさんのブログ
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闇の深さ。。
異例のボールソン発言が、下への動きにストップをかけましたが、悪抜けのチャンスも失われ、方向感の乏しい展開になりました。
受け皿に予定していたファニーメイ、フレディマックが、先に経営不振の陥ってしまったのですから、笑い話にもなりませんが、他の金融機関はどうなの?と正直不安にもなります。
リップサービスは、水鳥の羽音に驚く、ナーバスな空売り筋の買い戻しは誘えても、問題の根本解決には程遠い感じがします。
日本のバブル崩壊は、どちらかといえば国内問題であり、救済の手立てを海外勢に求めることもできましたが、今回の問題は限りなくグローバルで、各国の金融機関の資産劣化が進んでいます。
資金の出し手は限られるでしょう。
資金の出し手としての各国政府にも余裕はなく、ハードランディングはどこかで何度か起こるような気がします。
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