韓半島で発生した最大級の地震1681 年6 月韓国東海岸地震

 朝鮮半島はユーラシアプレートの東の端に位置していて、日本と比べると地震の頻度はそれほど多くない。その為建物の耐震設計はお粗末の一語に尽きる。今この韓国ソウルに大地震が起きたテレビドラマD-dayが放映され大反響を与えている。https://www.youtube.com/watch?v=GsWmGG-kA5o


 朝鮮半島の北部中朝国境には白頭山という活火山があり、大噴火の兆候が起きている。長い年月の間巨大地震に見舞われていない韓国は油断だらけだ。


 耐震設計がなされていない建物は80%を超え、震度6程度の地震で大多数のビルや高層建物が倒壊すると予想され、さらに恐ろしい事には原発が震源地に非常に近い断層帯上に建設されている。過去の事例を見てもわかる通り原発には規格外の部品が平気で使われていたり、不利な情報の隠ぺいや操作が日常的に行われている。


 



韓国消防防災庁(NEMA)が最近に出した報告書によると、韓国の建物は、81.6%が耐震設計がされていない、強度6以上の地震が発生した場合の崩壊の危険性が大きいと警告している。


そして、震度6.5の地震がソウルで発生した場合、死亡者7700人、11万人に達する負傷者が出る可能性があり、その他の10万人程度が被災者になるだろうと予測されている。もし震度7.0の地震がソウルで発生した場合、死者は5万人に、負傷者のみ62万人もの膨大な被害が続出するだろう。


震度6.0~震度7.0の間の地震が韓半島に近い将来に強打するという予測は、すでに学界で何度も可能性が高いものと報告されて、震度が7.0よりも大きい地震はかなり薄いが、可能性がないわけではない。


震度7.5以上の地震が起こった時には、ソウルは死者だけでも100万人に達するものであり、ほぼ全人口に対応する1000万人が怪我をすると見られているので、日本やチリなどが苦しむ震度8、9のような巨大なメガ級の地震がソウルを強打する場合には、ソウルのインフラストラクチャが消えるのはもちろん、万を超える死者が出てくると見なければならない。


そして、地震の他に、最近の学界の注目を集めている白頭山爆発と関連した研究によると、韓半島に近い将来に大地震に見舞わ可能性がより一層高いことが予想されている。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
放射能が流れる方向
 韓国第2の都市・釜山(プサン)の中心部から北東約30キロの日本海沿岸。福岡市からわずか200キロのこの場所で稼働しているのが古里(コリ)原子力発電所である。実はこの原発は驚くべき頻度で事故と不祥事を繰り返し、危険極まりない物体と化しているのだ。

 

 問題となっている古里原発1号機は、韓国初の商業用原発として78年に運転を開始。わかっているだけで、10年までに127回の事故や故障が発生し、この3年間でも、1~4号機合わせて8件もの事故を起こしている。

 今年に入ってからも、韓国国内を揺るがす悪質な事故が明るみに出た。原発協力会社の社員が規則どおりの作業を行わず、外部電源がとぎれ、非常用発電機も故障で作動しない全電源喪失という緊急事態が発生した。韓国紙記者が説明する。

「原子炉や使用済み燃料プールの冷却に支障が出かねない事故でした。ところが発電所長はこの事実が外部に漏れないよう関係者に口止め工作を行い、現場にいた60人の作業員全員も隠蔽に加担しました。1カ月後の3月12日になってようやく隠蔽の実態が発覚し、運転を停止。この時点でなお、非常用発電機は作動不能でした。ところがIAEA(国際原子力機関)の立ち入り検査を経て、7月4日には早くも再稼働を発表しています」

 

 古里1号機は07 年に30年の設計寿命を終えたが、翌年から10年の運転延長に入っている。

 ちなみに、古里原発に隣接する新古里原発は3月23日、蒸気発生器の給水ポンプ異常により、稼働を停止。古里原発の北に位置する月城原発も、今年1月12日に原子炉トラブルを起こして、一時、運転を止めている。

 

 まさかの再稼働を始めた7月、さらに驚愕の事件が起きる。前出・韓国紙記者がアキレ返る。

「幹部職員が原子炉の中性子検出器の密封に使うフランス製部品を業者に貸し出し、業者はそれをもとに偽造品を製作。実際にこの部品を使って原子炉が運転されていました。また、十数人の管理職が、廃棄された中古部品を協力業者に横流しし、新品のようにペイントした偽造品を納入。その見返りに賄賂を受け取っていたことが発覚して逮捕、起訴されました」

 9月に入ってからも、不祥事は続く。消防を担当する職員2人が覚醒剤使用で逮捕されたのだ。うち1人は原発での勤務中に事務室で使用したと供述した。

 もう何をか言わんや、である。

美味しいうどんさんのブログ一覧