明日から

[ヒロろんさん]

■　テクニカル ： トレンド大転換が視野に！

近年稀にみる大陽線、右肩上がりに転じた5日・10日線、パラボリック陽転、『1年に数回しか現れない20％以下でのストキャス（13日）のゴールデンクロス』などの買いサイン点灯に加えて、低水準でのＭＡＣＤ陽転も射程圏に入っておりトレンド大転換を期待させる格好。

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□　今晩のＮＹ ： リバウンド基調継続

アジア株の堅調さを引き継いだ16,500～16,800ドルレンジでの買い優勢の展開がメイン。テクニカル上は「2日連続で10日線を上回れるか否か、16,600ドル台に控える20日線の抵抗感」に注目。


□　明日の展望 ： 買い一巡後は伸び悩み

今晩のＮＹ市場が上記レンジ内に収まればで、テクニカルの急速な良化を後ろ盾とした堅調地合いが本線。もっとも、本日の急騰も売り方の踏み上げが主要因であり　実需筋はＦＯＭＣ通過までは本腰を入れにくいため、買い一巡後は急速に上げ幅を縮小するケースも念頭に。想定レンジは18,400～18,950円。

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★　明日の戦略 ： ‘ダマシ’も意識しながら打診買い！
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連日に渡り余力を空けて頂いた経緯やテクニカル改善気配を踏まえて、今晩のＮＹが下ブレを回避できれば　明日は的と条件を絞って打診買いを入れたいところ。※　本気買いは『底値から3日間の堅調地合い確認後、またはＦＯＭＣ通過後』が正攻法。

一方、長引く総悲観ムード後の最初の“陽転サインラッシュ”は期待外れ（ダマシ）となりやすく、週末のメジャーＳＱや来週の米ＦＯＭＣに絡めた需給不安も継続しているだけに、ストレス玉は手仕舞いを優先するスタンスで臨んでください。

※　ストレス玉 ＝ 買い値が高いままながら　買い増し意欲の湧かない持ち株。


『 気候の変化に応じてアプローチを変える！ 』