実は本日20日にギリシャ総選挙が行われています。即日投開票ということで、明日21日早朝には大勢が判明すると言われていますが、読者の方から今後のユーロ相場にどのような影響を与えるのかといった質問がありましたので、そのことについて簡単に解説させていただきます(○´ω`○)ゞシテミマス
ちなみに、今年1月のに続いて2回目となる今回は、与党の急進左派連合(SYRIZA)を率いるチプラス首相が国民の信を問うために議会の解散を行って総選挙となっています。
そもそも、チプラス首相は1月の総選挙で緊縮策に反対、少なくとも債権団側から譲歩を引き出すといった公約(マニフェスト)を掲げて当選しましたが、結果的にはドイツに押し切られる形で非常に厳しい緊縮策を受け入れることになってしまいましたからね(●`・ω・)qブーブー
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というわけで、ある意味ではチプラスに対する審判の日でもあります。最新の世論調査では、チプラス率いる与党の急進左派連合が28.5%、最大野党の新民主主義党が26.0%と拮抗しており、300議席中単独過半数を獲得する政党はない見通しです。
したがって、連立交渉が必須とみられるわけですが、その辺を含めてギリシャが今後のユーロ相場に与える影響について考えておきたいと思います。
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